mina perhonen living

mitate

[design]ミナ ペルホネン・リビング
西麻布のル・ベイン内“ギャラリーMITATE”での展覧会と言うか展示会。
■会期:11月22日(火)−12月4日 11:00−19:00月曜定休
詳細は⇒http://www.le-bain.com/mitate/gallery.html 
DMの案内を引用しておく。 

95年のブランド設立以来、オリジナルデザインの生地による洋服や小物を発表し続けているミナ ぺルホネンが、今回「リビング」をテーマにブランケットやクッション、少しいびつな四角に仕立てた大小のマットなどを作りました。また、「リビング」用に製作した生地の販売をいたします。

毎日の生活に寄り添うようにあるミナ ぺルホネンをご覧いただけます。皆さまのお越しを心からお待ちしております。

ミナ ペルホネンhttp://www.mina-perhonen.jp/はもともとは服飾関係のブランドと言うことらしいが、その辺りは余り知識がない、ショップは白金にあるようだ。
今展

[art] 臨書−開通褒斜道刻石−のむこうにあるもの
外苑前のギャラリー「SPACE INTART」で行われる展覧会。そもそも「開通褒斜道刻石」とは一体何か?
その前に「臨書」とは何か?「日本書道育生会 学書院」の「知っておきたい書道用語」によると・・・(当サイトのいかなる内容も 無断転載を お断りします。:まさかこの警告も「無断転載」と言われると困ってしまうが)・・・と言うことで引用できないので⇒http://www.geocities.jp/shingyo_o/syodou-15.htm
要するに、古い拓本や古筆をお手本にして書を学習することらしい。書道の世界では常識、と言うか「普通」なら知っていることかもしれない!
で、「書道博物館http://www.taitocity.net/taito/shodou/news.htmlのサイトによると、開通褒斜道刻石(最旧拓)とは「漢中〜巴蜀(陝西省〜四川省)間の道路(褒斜道)の開通を記念して刻した摩崖碑。横画のハライのない隷書で、古隷と呼ばれている。」
隷書」は比較的直線的なイメージが強く、手書きの図面を書いていた時には「文字は極力直線的に書く」と言う癖が付いていたので、以前から好きな書体だった。大徳寺孤篷庵忘筌の額に書かれた「忘筌」の書体や、小堀遠州の「箱書き」に使われている書体が、隷書的な雰囲気でなかなか良い。


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