Masterworks of Modern American Architecture

切手

[design]UNITED STATES SPOSTAL SERVICE
アメリカから切手シートが届いた。「Masterworks of Modern American Architecture」と言うもので、$0.37で12枚のシートになっている。
●Guggenheim Museum:NEW YORK,NY 1959/Frank Lloyd Wright
●Walt disney Concert Hall:LOS ANGELES,CA 2003/Frank Gehry
●Yale Art+Architecture:NEW HAVEN,CT 1963/PaulRudolph
●Chrysler Building:NEW YORK,NY 1930/William Van Alen
●860-88 0Lake Shore Drive:CHICAGO,IL 1951/Ludwig Mies van der Rohe
●High Museum of Art:ATLANTA,GA 1983/Richard Meier
●Vanna Venturi House:PHILADELPHIA,PA 1964/Robert Venturi
●National Gallery of Art:WASHINTON,DC 1978/I.M.Pei
●Exeter Academy Library:EXETER,NH 1971/Louis I.Kahn
●TWA Terminal:NEW YORK,NY 1962/Eero Saarinen
●Glass House:New Canaan,CT 1949/Philip Johnson
●Hancock Center:Chicago,IL 1970/Skidmore,Owings&Merrill
以上、12の建物が切手になっている。日本では考えられないことだが、スイスの10ユーロ紙幣がコルビジェだったりするわけだから、欧米では日本と比較にならないほど、建築文化や建築家の評価が高いのだろう。
まあ、人命に関る構造計画の偽造をするような風土では、どう考えても建築や建築家が評価を受けることはないのかもしれないが。
奇しくも自民党の武部幹事長が言っていたように、まあ、ストレートには言っていないが、「全ては金のために!」小泉政権の根幹が「全ては金のために!」であり、それを支える風潮が「全ては金のために!」本当にやな世の中になったものだ。次は「金のためには戦争を!」、「戦争のためには改憲を!」それが小泉政権の本質なのだが、何で小泉政権の支持率が高いのだろう?「全ては平和のために!」、「全ては文化のために!」でないとデザイナーの生きる道はない!
ところでアメリカでは切手を選ぶのは誰の仕事なのだろうか?日本では「技芸官」と言う人がいて選んだり作ったりしているが・・・。近現代の建築12を選ぶのは、ある意味かなり勇気がいるかもしれない。
アメリカの建築について知るには手ごろな本として、SD選書の以下の2冊が良いかもしれない。
■SD選書107 アメリカ建築の新方向−R・スターン著
■SD選書214 アメリカ建築の巨匠たち−ピーターブレイク他著

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日産
日産本社ギャラリーのcafe
hono
NEW DESIGN PARADISEで「コンセント」をデザインした村田智明氏の「hono」〜フッと吹くと消える〜
[design]NEW DESIGN PARADISE
以前書いた( http://d.hatena.ne.jp/udf/20050217 )フジテレビで金曜日の深夜放送している「NEW DESIGN PARADISE」( http://www.fujitv.co.jp/b_hp/newdesign/ )の展覧会が、日産本社ギャラリーと銀座四丁目の日産ギャラリーで開催される。
放送が深夜なので1回見ただけだが、村田智明氏の「コンセント」のデザインで非常に面白かった。村田智明氏は「honohttp://www.hug-inc.com/style/light/hono.html)」のデザイナーでもある。と言っても先日のIFFT会場のイトーキのブースではじめて見たのだが、とても面白い照明?オブジェ?で、METAPHYShttp://www.metaphys.jp/)と言うブランドから売りに出されている。
このブランドからはほかにも面白い製品がいろいろ発売されるようだ。(METAPHYS – 関心空間⇒ http://www.kanshin.com/keyword-797209 )
展覧会の概要は以下の通り。日産本社ギャラリー⇒ http://www.nissan.co.jp/GALLERY/HONSHA/  

THE PERMANENT COLLECTION OF NEW DESIGN PARADISE
日本を代表する気鋭のクリエイター達が、
番組内で誕生させた66アイテムのニューデザイン。
それらを、一堂に集めた「ニューデザインパラダイス作品展」が、ついに、開催決定!!
「21世紀を豊かにするデザイン」を堪能してみては?
「THE PERMANENT COLLECTION OF NEW DESIGN PARADISE」
presented by NISSAN
〜21世紀をもっと豊かにするデザイン〜
イベント期間 :2005年12月5日(月)〜12月20日(火)
会場 :日産本社ギャラリー
東京都中央区銀座6-17-1(日産本社ビル 1F)
TEL 03-5565-2389
営業時間 月〜金および祝日 8:30〜20:00/
土 10:00〜20:00/日 10:00〜17:30
日産銀座ギャラリー 
東京都中央区銀座5-8-1 TEL 03-3572-4778
営業時間 10:00〜20:00(年中無休)*入場無料!

パワーピット

[Days]パワーピット
■先日教室で使用したとき回転数が少ないのではないかと思い、今日家で日立のD-6Cで再度挑戦。穴あけは「成功」したが途中で焦げ臭くなってきて、開口部は焦げていた。縄文時代の火おこしではあるまいし!
ドリルに装着したとき軸がずれていたのかと思ったが、パワーピットのパッケージの裏を見たら、「適正回転数」が書いてあった。説明は良く見ないと!
それによると、35鵑鰐250rpmとなっていた。で、D-6Cは2500rpm、これでは「燃えてしまう」わけだ。「スピードコントローラー」を使えばうまくコントロールできるのだろうが、我が家にあるRYOBIのFDD-11KTも540rpmで使えない。
■昨日作っておいたFRPのサンプルが硬化したので発泡スチロールからはずしてみた。スチロールはかなり溶けていたが、外側の形はほぼ原型のまま、紙ヤスリで形を整えて出来上がったが、作製時の臭気と整形する時の削りかすが問題で、ネットによると「毒マスク」使用と書いてあるサイトもある。まあそれは大げさだとしても少なくとも「活性炭入りマスク」は必要のようだ。明日ハンズでFRPに替わるプラスチックを探す予定。
■午前中、改修中の外壁・出窓周りの養生を行った。雨が降ったら間違いなく外壁仕上げの裏側に雨が回りそうであったため。町場の工務店はどうも今ひとつやることが・・・。工務店にもよるし、代人さんの姿勢に左右されることもあるが・・・。


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