七福神
[書籍]七福神めぐり〜港〜
七福神は日本中いたるところにあるが、今日は「メトロガイド」の1月号からhttp://www.nikkan.co.jp/town/、東京のいくつかの七福神について。掲載されているのは、浅草名所(などころ)七福神・日本橋七福神・山手七福神・新宿山の手七福神・港七福神、コースのみの紹介が、隅田川・深川・東海・谷中・亀戸・下谷・板橋・荏原・千寿となっている。
「松玄」平面図:TOTO通信
「松玄」トイレ:TOTO通信
とりあえず「港七福神」を見てみよう。駅は六本木・麻布十番・六本木一丁目・赤羽根橋。距離6km、所要時間3時間、まあ、よっぽど暇なときかたまらなく歩き続けたいときなら全部回ってもいいが、ギャラリーや言ってみたい店などによりながら2回に分けて言っても良いかも。
赤羽橋ではまだ降りたことがないし、六本木一丁目はアークヒルズ以外はあまり行かない。麻布十番では高取邦和氏設計の「松玄」http://www.pewters.co.jp/shops/matsugen/ と言うことになるだろうか。高取氏と言えば「トイレ」かな?どこのトイレも一ひねりしてあって面白い。扉の閉め方が分からないとか、手洗いの水の出し方が不思議とか・・・とにかく暗くかつ楽しいトイレだ。設計を生業としているのならば、まずトイレを見なければならないわけだが、「体験する」ことはいろいろ勉強になる。
高取氏の恵比寿の「知器」が閉店してしまったのは残念。ギャラリーとしては営業しているようなので、トイレは見ることが出来るかもしれないhttp://www.chi-ki.jp/。
七福神巡りかなんだか分からなくなったが、せっかく町を歩くならばめぼしい建築はついでに見ておきたいもの。
夕方まで歩いたら、暗闇坂の「宮下(設計)新藤力氏)」http://www.yellow-data.com/miyashita/ か?ここもずいぶん行っていない。「宮下」ができてすぐに設計課計画班(一般的には「係」)の忘年会をここの個室で行ったが、なかなか良かった。「宮下」もあちらこちらに店を出しているようだが。
10年一昔、昔話はあまり楽しくない・・・。ちなみに、高取邦和氏については「TOTO通信」の1999年vol.5に詳しい紹介が載っている。
[Days]シェード作成
■今日は一日トップライトのシェード作り、午前中「しつけ」をして午後からミシンかけ。「しつけ」はかなり時間がかかるがこの工程をしっかりしておくと、後の作業が早く進むのでここは手を抜けない。まあ、子供と同じで「しつけ」はしっかりする必要がある・・・。特に「しつけ」なくても大丈夫な場合もあるが。
■夜は明日の授業のために学生さんの図面チェック、ウーッムこのところの構造騒ぎで学生さんも構造には厳しくなっているので、なかなか難しいところもある。異種構造で大丈夫かちょっと判断に迷うところもあるが、基本的には「室内計画」なので何が優先するかを考えて・・・。
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- Published:
- 12.12.05 / 12am
- Category:
- gourmet
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