MUJI+INFILL
[建築]無印良品 家
無印良品の家については何回か書いているが、先月A5判のパンフレットが出ている。横使い3枚折りたたみの6頁のものでコンパクトにできている。基本的には難波和彦氏の「箱の家」であることは周知のこと。「売り」は、「吹き抜け」とタイムリーな「構造」と言うことらしい。
「吹き抜け」は今や都市住宅の常識、と言うことで無印良品としても、構造=SE構法を売っていこうということらしい。「無印の家」と「SE構法」については以前も書いているが( http://d.hatena.ne.jp/udf/20041027 )、有楽町のATELIER MUJIで『「無印良品の家」強さの秘密展』が開催されている。
■会期:2005年12月29日〜2006年1月22日http://www.muji.net/infill/se/spec/atelier.html
[Days]コンビニとスーパーを融合させた新業態の実験店
■午前中は居間の出窓の天井と壁の塗装。「茶粥」の昼食の後、三茶に買い物。「無印良品」で衣類やファイルなどを購入。その足で最近できた(セイフウチェーンのリニューアル?)「foodium三軒茶屋」http://www.daiei.co.jp/newsrelease/2005/1124/index.htmlに寄ってみた。
「コンビニとスーパーを融合させた新業態の実験店」と言うことだが、なかなかお洒落なインテリアなっている。レイアウトや品揃えも今までと違うし、他の三茶のスーパーとも違うセンスの良さを持っている。問題は三茶の住民がそれに見合う購買層であるかということ。「実験店」なので失敗すればすぐに撤退するのだろうが、2階の「100円ショップ」となんとなくアンバランスな気もする。
水道局事務所前の通りのファサード
野菜の一部には乾燥防止?のミストがかかっている
白菜の並べ方も綺麗で絵になっている
水のコーナーも充実している、が、ほんとに売れるのかなあ、と、チョッと心配
■無印良品の隣に、キャロットタワーに入っていたLUSH http://www.lushjapan.com/が移転してきた。確かにあの強烈な香りは、回りのショップの顰蹙をかうのもやむをえないか。吉祥寺の店も単独店舗だったような・・・。でも、ケーキのような石鹸で見ているぶんには綺麗で良い。
LUSH TIMESと言うフリーマガジンのようなカタログのような・・・。2005-2006年冬号(巾が広いのでスキャナーからはみ出している!)
「天上のオーケストラ」と言うケーキのような石鹸
■夕方、インテリアデザイナーの知人が来訪。困ったときに相談にくるが、困った時はお互いさまなので相談には応じることにしている。今回はワンルームマンションの計画案の作成、目標は1月4日と言うことなので、明日敷地を見に行く予定。授業の準備、重要なmomo-houseの計画もあるので年末年始はまったく休めそうに無い、もちろんnnm-mmも検討しなければならない・・・。
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- Published:
- 12.29.05 / 10pm
- Category:
- 建築
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