ポップ・アート宣言
[art][書籍]pen ポップ・アート宣言!
「ポップ・アート」は歴史上の出来事か?若い人のあいだでも「ポップ」という言葉は常に一定の支持があるようだ。「ポップな感じのインテリア」というコンセプトで、インテリアデザインを行う学生さんが毎年必ず10人程度いる。全体だ150人ぐらいなので7%ぐらいだろうか、他に多いのが「ミッドセンチュリー」、「北欧スタイル」・・・。
そこで「ポップ」とはどのようなデザインの特徴があるのか?「ポップ・アート」だから「デザイン」ではないということになるかもしれないが、「ポップ・カルチャー」と「ポップ・アート」を参考にデザインすると「ポップ・デザイン」?
「モダン・デザイン」は言葉として成立しているとして、「ポップ・デザイン」と言う言葉はあまり耳慣れない言葉のような気がする。まあ、この問題をまともに論じたらかなりの時間が必要になるので、また今度・・・。
「pen」の最新号で「ポップ・アート宣言!」と言う特集を組んでいて面白そうだhttp://www.hankyu-com.co.jp/pen/。まだ詳しく読んでいないが、「5分でわかる。ポップ・アートの歴史」と言う記事は、「ポップ・アート史」と「ポップ・カルチャー史」が対になった年表で眺めていて面白い。
それにしてもAndy Warholの作品を見ていると、今はなんとも絵になる人がいないと言う印象を受ける。毛沢東やチェ・ゲバラのような人物も、マリリン・モンローやエリザベステイラー、プレスリーと言ったスターもいない、「不毛の時代」か・・・。
[Days] 釘ケース
■午後から知人が出展している銀座のギャラリーに行く予定にしていたが、体調を崩したので延期。夕方近くまで、「釘」のケースの整理。夕方から模型のサンプルつくり。0.4mmのドリルでアクリル板に大量の穴を開けるのはかなり疲れる。ドリルの重さが0.4mmの刃にかかるとアッと言う間に折れてしまうので、ドリルの重量を支えつつ刃先が滑らないように穴を開けていく。腕と神経が疲れるさぎょうだが、何とかパーツを完成させた。
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- Published:
- 1.15.06 / 12am
- Category:
- design
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