レトロ家電

intart

[design]カラーテレビ+8mm映写機
外苑前の「SPACE INTART」での展示+即売会、と言ってもどちらかと言えば展示メイン?今時8mm映写機、と言うことだが・・・。DMからしてレトロ。

本展は昭和30年代当時の受像機フレームと最新モニターとの融合によって蘇ったレトロテレビと、懐かしい8mmの2部構成。
きっと懐かしいモノの中に新しい発見があるはずです
購入希望の方には販売も致します。

Part1(カラーテレビ)会期:2006.03.07〜03.16
Part2(8mm)会期:2006.03.18〜03.26
■会館時間:12:00〜21:00(最終日18:00まで)
■主催(?):フォルツァ・グラフィコhttp://www.forza.co.jp/) 協力:(有)レトロエンタープライズhttp://film.club.ne.jp/
ホウトク
HOUTOKU NEWS この号はA4判だが葉書程度の大きさで折りたたみ形のものも出ている。コンパクトに「ホウトク」の取り扱い製品などがまとめられている。
ホウトクDM
西麻布のショールームオープンのDM。2004.10.01のオープンだったようだ
[Days]Ribbon Chair 後日談
■昨日、ホウトクのリボンチェアについて少し書いたが、ホウトクの方からアドバイスをいただいたので、チョッと付け加えておく。特にその脚の構造についてだが、アルミ鋳物製と木製のものとが有ることまでは良いが、どうしてそうなったかについて。技術的に可能かどうかと言うよりは「役割分担」的な要素が大きいようだ。参考のためにいただいたmailの一部を引用させていただく。

・・・以前ホウトクはアーティフォートとライセンス生産契約を結んだ際に、国内で商品を製造しておりました。
リボンチェアもその当時、国内で製造していたのですが、弊社は金属家具を得意としていたので、
脚はアルミを使ったもので生産しておりました。
その当時、オットマンは商品として取扱がなかったために型などがない関係上、国内では製造できないのが現状です。
ショールームにあったオットマンは輸入品なのです。アーティフォートから輸入した場合、リボンチェア本体も木製の脚となります。・・・

ちなみに、昨日の写真では本体とオットマンの脚の材質が違っていたが、実際にセットにする場合は、材質を統一するとのこと。
ショウルームの場所は、西麻布の交差点から外苑東通を広尾に向かって2、3分のところ。ナイジェル・コーツのザ・ウォールの先の信号を右折してすぐ左。
兎に角、椅子は実際に眺めて座ってみるのが一番!ただ、ショールームとしてはチョッと寂しげなところが気になるが、どこがそう感じさせるのだろう?
ホウトクの椅子と言えば、「学習2型」と言うことではややまずいかもしれない。日本のプロダクツデザイナーや建築家は優秀なはず、もっと国内メーカーがデザイン的にも頑張ってもらわないと。デザイン的に特徴的なものは輸入品で、と言うのではチョッと寂しい。ジャスパー・モリスン氏(特に意味なし)にだって負けないデザイナーはいると思うが・・・。特にインハウスのデザイナーは頑張らないと、日本全体のデザインのレベルアップが出来ない。家具も携帯電話も同じでは。
ホウトクhttp://www.houtoku.co.jp/
momo-house】立面まで進まず。とは言えプランはまとまった。やはり小さくした修正案ぐらいが適正規模かもしれない。道路からの引き、隣接家屋との離れなど「腑に落ちる」配置になる。
■確定申告の時期が近づいているので、書類の準備に追われパソコンの調整もできない。相変わらず背中から肩に掛けての痛みがとれず・・・マイッタ!

明日のテレビ
■ニッポン・レトロモダン・ストリート
3/ 4 (土) 19:00〜20:30(90分)
MXテレビ (地上波)
全国各地に今も残る昭和時代の優れた近代建築を紹介▽20世紀を代表するドイツ人建築家ブルーノ・タウトの思想▽日本文化を愛し日本の素材と技法を生かした芸術的工芸作品:緒川たまき


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