Good Manners

tepco1
Graph TEPCO 4月号 表紙
tepco2
上座? 席次はどうか?(特集記事の一部)
[design] [書籍]Graph TEPCO
東京電力の広報誌「Graph TEPCO」http://www.tepco-switch.com/life/g-tepco/index-j.html の4月号(サイトは今日のところまだ3月号かもしれないが・・・)。「Graph TEPCO」については時々書いているが、今回は新入社員向けかどうかは知らないが、「大人のマナー」特集。説明を読むと、ちょっと経験をつんだ「30代」がターゲットらしい。

「マナー」とは相手への思いやり。
ビジネスにおいても、その基本は変わらない。
打ち合わせや訪問先での相手への気遣い、
メールの書き方、ファッションの印象まで
コミュニケーションをスムーズにし、
好印象を与える“大人のビジネスマナー”を特集。

となっている。確かに「マナー」は「相手への思いやり」なので、生来「思いやり」のある人なのか、生来「思いやり」の無い人なのかで、随分印象は変わる。HOW TOものを読んでもあまり効果が無いのではないかと思わないでもないが、知識として知っておくことが必要な場合も確かにあるので・・・。
CAI1
ヴェロックス明治通り開発プロジェクト
CAi3

CAI2
「裏は裏にあらず」。ゴンドラで外壁清掃か(通称ブランコ)
[建築] ヴェロックス明治通り開発プロジェクト
昨日用事があって原宿周辺に出かけた帰りに見かけた建築。香港の不動産会社による開発計画らしいが、東京はある意味、世界中の不動産屋の「餌場」かもしれない。カルティエの入っている青山のビルも「ヴェロックス青山ビル」となっているので、同じ不動産会社のものか?そう言えば、「ヒューザー」の入っていた東京駅の近くの「日建設計」が設計したビルも、香港資本のビルだったようだ。その場所か、あるいはすぐ近くに「国労」の本部ビルがあったが・・・!
なぜこういう形にしなければならないのか・・・?勿論商業ビルとして「目立つ」ことだけがその理由になるのだろうが、「建築」として持つ意味はあまり無いようにも見える。
青山周辺で言えば、いろいろ批判は有るにしろ、ヘルツォーク&ド・ムーロンの「プラダ青山」や伊東豊雄氏の「トッズ」などのように、「知的操作」は見られない。ガラスの壁を単に折り曲げてみたところで、余りデザインの質の高さを表現することが出来るとも思えない。技術的にも単にDPG構法(ドット・ポイント・グレージング)を用いただけのものなので、素人を驚かすにはよいが、建築としてみたときには如何なものか?設計はCDI AOYAMA STUDIOという事務所(http://www.cdias.co.jp/about/index.html)のようだが、別に事務所の批判をしているわけではない。ディベロッパーに擦り寄れば、誰にしろ多かれ少なかれ同じようなことになるのは、仕方が無いといえば仕方が無い。
アトリエ1
赤蟻?の被害
アトリエ2
パーゴラの脱落
花梨
玄関の床は「花梨」で、これはアトリエに寄り添う「花梨」の花
[Days]納まり
■かなり前に設計した小さなアトリエのパーゴラが「赤蟻?」の被害にあい、「最中」の皮状態になっていた。それを撤去してその後の修理を検討中。DETAIL的には本体から切り離して、隙間に入った水は「水切り」で下に落ちるようにしてあったが、本体とパーゴラ取り付け用の板の間が、「赤蟻」の生息場所になっていたようだ。「赤蟻」については少し調べないといけないが、明らかに「シロアリ」と同じように湿度を好むように見える。「蟻道」のようなものが散見されるので「シロアリ」の疑いが無いわけではないが、実際に見えるのは「赤蟻」なので原因は「赤蟻」ではないかと推測される。兎に角、調査!
momo-house】外注した模型を撮影。外部柱、バルコニー手すり等、一部修正の予定。
BWU】来週から授業なので、予定について副手さんと電話で打ち合わせ。
■この間、叔父の事務所と倉庫の片付けにおわれる日々だった。その間に【吉-house】の打ち合わせなどを行った。


About this entry