MATSUYA GINZA
デザインギャラリーのDM
http://macs.mainichi.co.jp/design/ad-m/05list/index.html
■会期: 2006年4月19日(水)−5月15日(月)
⇒⇒4月19日(水)−5月1日(月):一般公募の部/第一部「広告主課題の部」+第二部「発言広告の部」
⇒⇒5月3日(祝・水)−5月15日(月):第三部「広告主参加作品の部」
新聞広告のデザインは、その時代の企業、商品等のあり方、そして感性を的確に表現している。毎日広告デザイン賞は73回を迎えるが、毎回その可能性を追求し更新しているように思う。今年はどのようなメッセージが私達の心をつかむのか、ぜひ御高覧頂きたい。
展覧会担当 永井一正
今日久しぶりに、一学年上の博報堂のデザイナーに会ったが(30年ぐらい前の「毎日広告賞」受賞者でもある)、「HAKUHOUDOU DESIGN」の永井一史氏は、永井一正氏の息子さんだそうだ、やはり「血はあらそえない」ものなのか・・・。
[Days] 華自から紅なり
■今日は午後から大学時代の恩師の「傘寿」のお祝いに新宿へ。前回お目にかかったときに比べはるかにお元気そうだったので一安心。集まった50人近い教え子に、色紙を書いて記念品とされていたが、我が家には以下の三浦梅園の「歌」の色紙を頂いた。連れ合いは大いに納得して早速飾らせていただいている。
人生恨むなかれ
人知るなきを
幽谷深山
華自ずから紅なり
http://www.oct-net.ne.jp/~iwatanrk/lb184.html
三浦梅園研究所http://www.coara.or.jp/~baika/index.html
松岡正剛の千夜千冊『玄語』三浦梅園http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0993.html
三浦梅園の名前はかなり以前、黒川紀章氏設計のワコールビルhttp://www.architecture-tokyo.com/GuidePages/F02.htmlのコンセプトの中に出てきていたことをかすかに覚えていたが、勿論このような「歌」を書いていいることは知らなかった。
『華自ずから紅なり』は、『ただ自ずから在ることを肯定する「私は私でよかった」という心境です。』なかなかそのような心境になれるものではないか・・・?
夫婦でいったので、色紙は2枚頂いた。もう一枚は、
自由とは
意識された
必然である
これもずっと心に刻んできた言葉と言える。
About this entry
You’re currently reading “MATSUYA GINZA,” an entry on udf weblog
- Published:
- 4.16.06 / 9pm
- Category:
- design
- Tags:
No comments
Jump to comment form | comments rss [?] | trackback uri [?]