今和次郎 自邸

今・サンルーム
今和次郎・自邸/サンルーム:何かが「可笑しい」、ナンだろう?
今・外観2
外観
今・書斎
書斎:さすがに本が沢山ある、まあ、当たり前といえば当たり前だが
今・平面
上の方にある小さな四角がサンルーム、いかにも手書きといった平面図、確かに土地を買い増して行ったせいか、配置が一寸ヘン!
[建築]今和次郎 自邸
今井兼次に続いて今回は「今和次郎」の自邸。今和次郎は以前は建築の民俗学(考現学入門http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0863.html)的研究家として、当然学ぶべき「建築家」の一人だったが、現在はどのような状況なのだろうか?イラストなどとても面白いと思うのだが・・・。
不勉強にして今和次郎の建築作品を知らない。

現在の私の住宅
数年前物価がまだ下がり切らぬときに月賦売の住宅地を、見学に行ったとき、遂い手が出て買取る約束をしてしまった土地です。
10×20間の長方形の南下りの土地で、北は丘になっている。その適当だと思う位置に家を建てたわけです。(後で買いたしたので、今では一寸可笑な配置になりましたが)
永らく貸家に転々していたので、その当時の可能の範囲の理想は今から思うと貧弱なものでした。
(1) 日当りに面した南に玄関をとって朗らかにする事――僕自身はどっちかと云うと陰気な質なので。
(2) 尚家の正面になるたけ凸凹を付けず日を一ぱいに浴びる様にする事。
(3) 仕事場即ち書斎と母屋とは出来るだけ隔離する事。
(4) 書斎はなるたけ廣い室にし、壁に本棚を一ぱいとる事。
(5) 居間は勿論日当りよき事。
(6) しかし一側ならびの室の配置は冬の嵐の曇日には寒く、夏は暑いからさける事。
などと云う極くあらかたの方針で間取をしました。
建て上げの格好はどうなれと大工にまかせました。書斎の西洋間の方は赤瓦がよかろうと云ったけれど、それだけはやめてくれ、全部一様な日本瓦にしてくれと云うような消極的な注文はしましたが。
その当時新婚早々、赤坊が一人あり、それに女中と四人でしたが、この頃は子供が四人になったから少々どうにかしなければならないと気が付いています。
また地所はその後、裏つづきを買いひろめたから、畑地、雑地と云うのを(役場の帳簿面で)所有する事になりました。その適当な場所に一間四方の日なたぼっこをする一室を作りました。母屋の南向きの縁側はいつも子供に占領されるから本尊の自分の避難所に充てるつもりで。

自邸の写真からも、その自邸に対するコメントからも、余り「作家」としての「建築家」といったものは感じ取れないが、もっと調べてみないとなんと言えない・・・。まあ、とりあえず自邸の写真と平面図を眺めて楽しみたい。兎に角、「サンルーム」は面白そうだ、とは言っても冬でさえかなり暑いかもしれない、何しろ一坪しかなくてガラス張りなのだから。
今和次郎年譜⇒(工学院)http://www.lib.kogakuin.ac.jp/collection/kon/chronology.html

 

 

 

[建築]HILLSIDE TERRACE rental space information
ヒルサイド・アネックスA

ヒルサイドテラスの貸室案内があったので1箇所ずつ紹介してみようと思う。料金が出ているのでチョット面白いかもしれない。今日は「アネックスA棟」:設計は元倉真琴氏(熊本アートポリスの竜蛇平団地が代表作だろうか⇒http://www.pref.kumamoto.jp/traffic/artpolis/links/035.html)で以前アートフロントギャラリーが入っていたような気がする。パブリックアートに関するセミナーで一度中を見たことがあるが、2,3階を一度に使えるのだろうか?詳細はヒルサイドテラスに確認のこと。
ちなみに使用料金は、全日使用(9:00−21:00)で157500円、全日準備使用だと同じ時間で78750円、延長使用は1時間につき15750円:詳しくはヒルサイドテラスに問い合わせ。
[days] 仕上表・建具表
吉_house】昨日に続いて今日も朝から、「仕上表・衛生機器/照明器具リスト」の作成。特に変わった仕上げはないようだ。午後から建具表のキープランを作り始める。
momo-house】先日打ち合わせた内容に基づき仕上げ表を修正。午後から建具表キープランを書き始める。
eko-house】合間を見てプランニングを少し始めてみる。思ったより面積が必要なのではないかと思えてきた。


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