ひっくりかえる展

*[art]ひっくりかえる展

  

 

外苑前のワタリウム美術館での展覧会。参加作家は

Chim↑Pomhttp://chimpom.jp/日本、

JRhttp://www.dailymotion.com/video/xambh2_jr-extrait-women-are-heroes-kibera_creationフランス、

VOINAhttp://ameblo.jp/urbanrobot/entry-10819361909.htmlロシア、

Adbustershttp://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.adbusters.org/&ei=33F0T9PcAob0mAXa-YWCCA&sa=X&oi=translate&ct=result&resnum=1&ved=0CDYQ7gEwAA&prev=/search%3Fq%3DAdbusters%26hl%3Dja%26rlz%3D1G1LENDCJAJP457%26prmd%3Dimvnsカナダ

かなり過激なアートが並んでいるが、【Chim↑Pom】のBLAK OF DEATH(東京に増殖したカラスたちを、東京の名所上空に集める映像・写真作品。http://chimpom.jp/?p=custom&id=13357619)がかなりびっくりする(実写?だとしたら凄い!)。

アートについては人それぞれ意見のあるところだと思うが、今回の「ひっくりかえる展」では【Chim↑Pom】の水野俊紀氏が福島第一原発に作業員として働きながら撮影した「Red Card!」に注目した。その写真は、朝日ジャーナル「わたしたちと原発」のグラビアとしても取り上げられているので、【Chim↑Pom】は知らなくても(私も知らなかったが)、この写真には記憶のある人がいると思う。アートも命がけだ、かなり被曝していると思うが、ヤノベケンジ氏と同じように「現場主義」?か。この【Chim↑Pom】のパフォーマンスとして新聞にも出たので記憶にある方も多いと思うが、渋谷の岡本太郎氏の壁画の端に「Level7 feat.明日の神話http://chimpom.jp/?p=custom&id=13339952と言う、福島第一原発の絵を置いたものもあった。言われなければ岡本太郎氏の絵の一部と思ってしまう、ある意味、「うまい」絵だった・・・。

 

■会場:ワタリウム http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html

■会期:2011 年4月1日(日)~7月8日

■時間: 11 時より19 時まで[月曜日休館・4月30日開館][ 毎週水曜日は21 時まで延長]

■入場料:大人1,000円 学生800円(25歳以下)ペア券:大人 2人 1,600円/ 学生 2人 1,200円 (期間中、何度も使えるパスポート制)

■特別参加作家:jamasyman (じゃましマン)、Kota Takeuchi (竹内公太)、Iri Maruki , Toshi Maruki (丸木位里、丸木俊)、Yes men (イエス・メン)、Finger Pointing Worker (指差作業員)

■キュレーション:Chim↑Pom (チン↑ポム)

*[days] 新・青山見本帖

  

 

竹尾の「PAPER’S」の最新のものに、新・青山見本帖http://www.takeo.co.jp/site/shop/aoyama/index.htmlの案内が載っていた。以前とはR246の反対側、青山学院の裏手、青山通りから「山田守自邸」の前を通りしばらく行ったところで、途中右に曲がり六本木通りの少し手前と言った感じで、若干遠くなったような感じがしないでもない。インテリアデザインは「TONERICO」、成城の「Seijyo ANYA」(「あんや」とばかり思っていたが「アーニャ」らしい)http://www.tonerico-inc.com/shop/anya/06.htmlとか、最近では有楽町の「LOFT」などを手掛けている。

■先日、10年ぶりぐらいで「胃カメラ」のお世話になった。食事(主に昼食)が不規則で、空腹の時が多かったための問題とのことで、Loackerのウエハースhttp://www.kitano-kk.co.jp/contents/lineup/loacker/choco/02.htmlを携帯することにした(イタリア製なので、まあセシウムの影響は少ないかと思うのだが)。カバンの中でつぶれないように、東急ハンズでプラスチックのケースを購入しそれ入れて持ち歩いている。


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