The Landmarks of New York

[建築] ランドマーク・オブ・ニューヨーク
都庁
クライスラービルが印象的なチラシ
都庁の南展望室での展覧会と言うもの。都庁の展望室で展覧会が開催されていることなどは全然知らなかった。チラシがクライスラービルだったのでついもらってきてしまった。
■写真展の名称: ニューヨークの歴史的重要建造物 写真展 ランドマーク・オブ・ニューヨーク
■日程:平成18年6月9日(金)〜7月12日(水)
■開催時間:9時30分〜17時30分(入室17時00分まで)
※6月12日(月)・26日(月)・7月10日(月)は9時30分〜23時00分(入室22時30分まで)
※6月20日(火)・7月4日(火)は休室日
■開催場所: 東京都庁第一本庁舎 45階 南展望室
都庁の関連HP⇒http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2006/04/21g4l200.htm 
 関連HP⇒http://www.landmarksofnewyork.jp
東京ではすでに「歴史的重要建造物」はほぼ壊滅状態にあるわけで、東京都がこのような展覧会を開催するのは、ある種「ブラックユーモア」と言えないこともない。このような展覧会も良いが、都としてももう少し積極的に「歴史的建造物」の保存再生に勤めても良いと思うのだが・・・。MビルやM地所、M不動産に何とか言えば良いのだが、まあ言えないだろうし・・・!
この機会にNYと東京の、文化に対するスタンスの違いを学ぶのも良いかもしれない。
[design]暮らしの中の木の椅子展
木の椅子

■会期:2006年5月11日(木)〜6月13日(火) ※水曜日(祝日を除く)休館
■時間:10:30〜19:00
■会場:リビングデザインセンターOZONE(3F OZONEプラザ、6F リビングデザインギャラリー、6F ロードサイドスクエア)
展覧会案内サイト⇒http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/34.html
すでに会期の半分以上が過ぎているが、先日偶然OZONEに行く用事があり少しだけ見てきたが、「木の椅子」はもうある程度行き着くところまで行ってしまっているので(?)、なかなか「目から鱗」的な作品には巡り会えないような気がする。
「カタチ」そのものの限界、あるいは、素材の扱いに対する斬新性等々、どれも「いつかどこかで」見たようなものとか、心に響くものがないとか・・・。実際にデザインすることはとても難しいことなのだろうが、過去の偉大な作品を越えるものは、そうたやすく見つかるものでもないだろう。とは言えこのような試みを持続していかなければならないこともまた事実なのだろうが・・・。
*[建築] TALIESIN
タリアセン
1933年のタリアセンのFELLOWSHIPの案内
ライト建築アーカイブズ日本主催のWAAJセミナーを聞きに芸大に出かけた。タリアセンに在住する建築家の土井氏の基調報告と、タリアセンの「卒業生」数名によるディスカッション。タリアセンでの生活がいろいろ垣間見られて面白い講演会だった。定員100名のところ参加者は5,60名といったところだろうか。このような講演会にはもう少し人が集まってもよさそうなものだと思うが・・・。
現在でも学校形式でタリアセンに学ぶことが出来るそうなので、ライトが好きな若者はぜひ参加してみてはと思うが。
◆ライト建築アーカイブズ日本(WAAJ)の連絡先◆
特定非営利活動法人 ライト建築アーカイブズ日本
代表理事 森晃一
東京都新宿区北新宿1-4-9-201 〒169-0074
Eメール:waaj@apost.plala.or.jp
イベント受付Eメール: waaj-events@cpost.plala.or.jp
帰りは、今回の講演会に声をかけていただいた親しい知人のT氏と。
[days] peace peace
鳩2

■先日恵比寿の三越で購入した鳩のペンダントトップを、ピンに改造して付けている。まあ、会社のバッジのようなもので特に強い主張をしているわけでもないが、何となくきな臭い雰囲気の昨今、平和な時代であって欲しいという思いもあって付けてみた。「飾り」といった程度の軽い感じで。
momo-house】昨日区役所にスケッチを持って、防火構造の考え方について聞きに行った。担当者はまだ若い人で、その場では判断が出来ず近くのベテランに相談してくれたが、そのベテランも首をかしげて・・・。結局スケッチを置いて、部内の検討を待つことになった。結果が出た段階で情報として報告したいと思っているが、法規の規定と実際に作る現場との間の乖離は結構あるものだ。
吉-house】昨日修正の指示があった部分をすべて修正したところだが、今日また同じ場所の再修正の指示があった。まあ、修正を厭っていてはよい設計は出来ないのだが、いたずらに繰り返される修正は、違った意味でよい設計を阻害することにもなる。
eko-house】第1回目の計画案を作成し送付。200屬諒匹聾靴靴い發里ある。
■午後はタリアセンの講演会を聴きに上野へ。


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