永田哲也氏
[design] 優雅な夏・和紙三昧
西麻布のリラインス・ショールーム内、「MITATE」での永田哲也展。
■会期:2006年6月13日(火)〜6月25日(日)
■開館時間: 11時〜19時(初日のオープンは13:00、最終日は17時まで)月曜定休日 入場無料
和菓子の木型で作る「和菓紙」の造詣は見たからに、伝統的な「打ち物」のそれを彷彿とさせるものがある(以前、和菓子については少し書いたことがあるが⇒http://d.hatena.ne.jp/udf/20050402)。もっとも「団扇」としてはやや重そうな感じがしないでもないが、実際に持ってみないと分からない。
「全国手すき和紙連合会」のサイトに永田哲也氏の記事が載っているが、なかなか面白い(福井県和紙工業協同組合「季刊・和紙だより 2005冬」号http://www.tesukiwashi.jp/p/washijoho52.htm)
DMの案内は以下のとおり。
永田哲也さんが創りだす和菓子三昧にこの夏新しい仲間が登場いたします。
好みでそれぞれにお選びいただくオブジェが、ビーズの海に自在に浮かび、
小粋な夏景色が生まれます。さらに、鉄に和紙を貼り柿渋で仕上げた趣きある団扇の掛け棒など。あれこれ優雅な夏支度を整えお待ちもうしあげます。
是非お遊びにお出掛けください。
思わず、「鉄の団扇」と思ってしまったがそんなわけは無い・・・。
[days] yamagiwa カタログ
シルバーメタリックの濃淡で2冊にまとめられたカタログ、装丁が極めて洗練されている!
■yamagiwa(http://www.yamagiwa.co.jp/)の新しいカタログが届いた。3冊ではなく2冊だったが、「Residential Lighting 2006-2007」と、「Architectural Lighting 2006-2007」と言うことで、いつものように充実している。矢張りyamagiwaは家具も良いけれど、なんと言っても照明器具で頑張ってもらわないと。
カタログの照明器具自体も興味あるものだが、その器具を使った空間の写真もなかなか捨てがたい。
【nnm-mm】朝から現場の予定だったが、雨のため中止。
【momo-house】防火構造の件について1週間近くたったので担当者に連絡。殆んど何も検討していなかったようで、「いろいろな人に聞いてみたが、それぞれ言うことが違うので・・・。」と言うことで、回答がまた1週間先に伸びた!
普通に考えると、1週間でいろいろな問い合わせや検討事項があるのだろうから、金曜日の午後にでも審査係で意思疎通を図る会議を持つべきだろうが・・・、そのルーズさが良いということもあるのかもしれないが、まあ、早く回答が欲しいところ。
【吉-house】構造事務所に連絡、momo-houseの件も含めて明日午前中に打合せ予定。今日は一日図面作成、天井伏図を書き、構造図の書き込みを行い、関連して展開図を一部修正。
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- Published:
- 6.9.06 / 7pm
- Category:
- design
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