ひびのこづえ

[design] ひびのこづえ展
ひびのこづえ

GALLERY MITATEhttp://www.le-bain.com/mitate/gallery.htmlでの展覧会。MITATEについては再三載せているので今更、と言ったところ。「ひびのこづえ」氏に付いても何回か書いているが、デザインが好きなので何か情報があると「MEMO」するようにしている。
今回はかなりバラエティーに富んだ品揃えのようなので、「nextmaruni」の展示と併せて是非見てみたいと思っている。仕事がかなり混んできているので、どうなるか分からないが「忙中閑在り」と言うことで。
「ひびのこづえ」氏のホームページhttp://haction.co.jp/kodue/main.html を見ると矢張り色々なことをしているなあ、と言った感じだが、基本的には着物・ドレスなど「布」に関係するものが良いように思える。ハンカチは手ごろで好きなものの一つだが、使うと言うよりは大事にとっておく感じ。
TAMというe-shopでいろいろ作品を購入できるようだが・・・。とは言え、やはり実物を見ないと、と言った感じはぬぐえない。

プロフィール
1958年静岡県生まれ。
1982年東京芸術大学美術学部デザイン科視覚伝達デザイン卒業。
1988年のデビュー以来、雑誌、ポスター、テレビコマーシャル、演劇、ダンス、バレ エ、映画など幅広い分野で、ファッション・デザイナーと異なる視点で独自のコスチュームをつくり続ける。1984年、日本グラフィック展・奨励賞受賞。1989年、日本グラフィック展・年間作家新人賞受賞。1995年、毎日ファッション大賞・新人賞、資生堂奨励賞受賞。1997年に作家名を内藤こづえより、ひびのこづえに改める。

■会期:7月18日〜8月13日
■時間:11:00〜19:00(初日のオープンは13:00、最終日は17:00まで)
[days] 迎え火
迎え火
小雨の中、玄関先で焚く迎え火
■今日はお盆の入りで迎え火(http://www.choutin.com/obon/sitteru-okuribi.htm)を焚く日。この歳になると身近な人との別れも多くなる、と言えるのだろうか。この「迎え火」も日本人に広く親しまれている「歳時」の一つ。仏事の一つと言うことだが、日本的寛容性というのか、神事であれ仏事であれ余り「宗教」と言うことにとらわれず、生活の一部として、四季の豊かな自然を持つ日本独特の「歳時」として生きている。
日本の良さは、おかしな「愛国心」などを政府が煽り立てるのではなく、こうした自然に生活の中に根ざした、「文化」を大切にすることなのではないだろうかと、ふと思ったりする。
このところの国連での日本政府の対応や、「先制攻撃」を口にする「痴」的な大臣の右往左往を見ていると、なんとも情けなくなるものがある。
momo-house】午前中に狛江で打合せ、道に迷って「スワ、脳細胞が破壊されたか」、と一瞬あせってしまったが・・・。打合せは1時間ほどで終了、非常勤講師の待遇についてチョッと意見交換。午後から構造図の作成に入り、柱の位置など多少意匠図の修正も行うこととなったが、基本的には大きな問題はなし。
■隣家の一部を借りて資料を保管することになったので、MUJIのスチールシェルフを設置することにした。他のメーカーのシステム棚も少し考えたが、やはりMUJIのものにした。奥行きが大きすぎるのと、棚の位置が限定されるのが大きな弱点だと思うが、その点は我慢することとして、デザイン性を優先。書籍関係には以前あった奥行き30cmのもの(http://d.hatena.ne.jp/udf/20041023)が良いのだが、製造中止になって久しい。仕上げも深澤直人氏の考えで今の塗装仕上げのものとなったらしいが、以前のシルバーのもののほうがはるかに良いと思うのだが。


About this entry