Yoshi Takahashi
[art] Yoshi Takahashi
TRYのDM
チョッと久しぶりに「space TRY」http://www.spacetry.com/shop_tocca.htmlでの展覧会。昨年は毎月コンスタントに展覧会を開催していたようだが、今年はまだ2回?この展覧会が3回目となるのか?それも「TRY常設展」となっているので、収蔵している作品の展示と言うことだろうか?
■会期:2006年9月5日(火)〜9月29日(金)
■時間:AM11:00〜PM7:00(日月休廊、最終日PM5:00まで)
ところで「高橋義治」なる作家のことは何も知らない。ネットで調べても、生年は昭和18年、出身・東京、出身校・東京芸大、所属団体は無し、主な技法・銅版画、といった程度で作風などはよく分からない。唯一DMに載っている作品が目にするでことが出来るものだが、これ1枚で作家のイメージは沸かない、ましてこのDMの作品の大きさもわからないのだし。まあ、実際に見てみるしかない・・・。
昔のように茶道具や、デザイナーやアーティストによる茶室の展覧会などがあると面白いのだが・・・。
[建築] 日経新聞「十選」シリーズ-3
日経新聞よりピーター・ズントー氏の「トポグラフィ・オブ・テラー」:コラムニスト/飯島洋一氏
ツアーの資料の中にあったズントーの作品、ヴァルスの温泉施設の絵葉書
■先日から時々載せている、古い日経新聞の連載「十選」シリーズの3回目。1998年8月24日からのコラムニストは建築評論家の飯島洋一氏で、テーマは「世紀末建築・隠された形象・十選」。当時のチョッとひねった?作品が並んでいる。
取り上げたコラムはピーター・ズントー氏の「トポグラフィ・オブ・テラー」、ゲシュタポやSSの本部のあった敷地に建てられるナチスの展示資料館。ドイツは第二次世界大戦の教訓を生かすことに真剣に取り組んでいるように思える。それに比べて日本はどうなのだろう?
ピーター・ズントー氏と言えばやはり、スイスの山奥にある「セントヴェネディクト教会」http://rempei.web.infoseek.co.jp/photo/kiji/017benedict.htmlと、「ヴァルスの温泉施設」http://rempei.web.infoseek.co.jp/photo/kiji/015vals.htmlと言うことになると思う。
「ヴァルスの温泉施設」は10年近く前に、スイスのファブリックメーカ「クリエーションバウマン」http://www.creationbaumann.jp/の後援で、スイス建築ツアーが格安で企画され誘われたが、「業者さん持ち」の旅行ではないかと言うこともあり、直接発注する立場上辞退した経緯があるが、そのときのコースに「セントヴェネディクト教会」とともに入っていた。極めて魅力的な建築のように思える。
ピーター・ズントー氏はこのぐらいにして、このときの「十選」は以下のとおり。
.悒襯張ーク&ド・ムーロン:「テート・ギャラリー・オブ・モダン・アート」
▲瀬縫┘襦Ε螢戰好ント:「ユダヤ博物館(ベルリン博物館増築)
ドミニク・ペロー:「フランス国立博物館」
ぅ潺轡磧ΕΕ襯泪鵝А嵜渊餞曄
ゥ螢船磧璽鼻Ε泪ぅ筺次Д殴謄・センター」
Ε侫薀鵐・O・ゲーリー:「グッゲンハイム美術館ビルバオ」
Д献礇鵝Ε漫璽戰襦А屮▲薀崟こΩΦ羹蝓
┘圈璽拭次Ε坤鵐函次А屮肇櫂哀薀侫・オブ・テラー」
伊東豊雄:「せんだいメディアテーク」
クリスト:「梱包されたライヒスターク」
まあ、凡庸な身としては選択の基準がぶれている様な気がしないでもないが・・・。
[days] 成田空港へ!
首都高速の芝公園付近からの東京タワーの眺め、この後、レインボーブリッジを通って成田空港へ向かう
■LAN管理者を送って車で成田空港に行く。首都高は3号の谷町までと中央環状線が、いつもどおり混んでいたが東関東自動車道はいつもどおり心地よく流れていた。空港で昼食をともにした後、スタバの飲み物を持ってロビーで少し休憩したあと、出発ゲートまで見送って空港を後にする。首都高で道を間違えてしまい、やむなく新橋で一般道に下りた。途中「G8」にチョッと立ち寄り「ミステリーワールド」http://d.hatena.ne.jp/udf/20060807の展示を少し見て帰宅。
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- Published:
- 8.23.06 / 9pm
- Category:
- art
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