Graph TEPCO

[書籍] Graph TEPCO
GT1
今月号の表紙。長靴姿もりりしい災害救助犬、靴は必需品!プニュプニュの足の裏はとてもデリケートそうだし。
GT2
ヘリコプターで訓練中の災害救助犬、彼(もしくは「彼女」)は自分が何故靴を履いて空中にいるのか理解しているのだろうか、たぶん理解している、犬は頭が良い!(Graph TEPCOより)
東京電力の「無料配布誌」で、以前「ローソン」にも置いてあったが、現在はどうなっているかわからない。
今月は「防災最前線」で革靴を履いたレスキュードッグが表紙。何で自分を「家畜」にしているような人間を助けなければならないのだろう、と思っているのかいないのか。人間も余り犬を「人間のために」利用するのもどうかと思うが、まあ、世の中そうなっているらしい。
レスキュードッグ(災害救助犬)はジャパンケンネルクラブ(JKC)という団体が主に訓練しているようだが、そのほかにも様々な介助犬が訓練されている。そのような役割をになった犬の気持ちって、どんなもんなのだろうか?
防災の特集なので犬のことばかり書いてあるわけではなく、ロボットなどの防災システムから台風の仕組みや「防災・防犯に強い家づくり」にまで及んでいる。極めてコンパクトな冊子だが結構面白い。
Graph TEPCO http://www.tepco-switch.com/life/g-tepco/200609/index-j.html
JKChttp://www.jkc.or.jp/

 

 
[days] プレカット図
プレカット
2階床伏図、一般的にもっとも難しいと言われているが、今回は小屋組みもかなり難解になっている。
吉-house】今日も一日中設計変更の図面修正に費やす。いくら直してもどこかに忘れ物がある。夕方、プレカット図の修正版と質疑がFAXで送られてきたが、軒桁と垂木の納まりが設計どおり行かないため、1/2の図面で検討、かなりキツイ。他にも設計図と違うところがありポイントを指示。プレカット屋サンは結構自己流の考え方で構造材を調整するので、良くチェックッしておく必要がある。例えば、部材を安全側に大きくしてあるのは良いとして、そのためにサッシュが納まらなくなったり・・・、とかいろいろある(余裕のある設計が必要だが、都市部の厳しい敷地ではどうしてもギリギリの設計にならざるを得ない事情もある)。


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