ARCHES NATIONAL PARK

[days] ARCHES NATIONAL PARK
ARC03
早朝は激しい「霰(あられ)」で雪が積もったようになっている。
ARC04
道路が濡れて走りにくそうだが・・・
ARC02
アメリカの車はなかなかお洒落(トラックなども日本とは全然違う、国土の広大さのせいだろうが:トラックの写真は後日掲載予定)。
ARC05
途中、綺麗な紅葉を見ることも出来る
Amtrak
山間を走るAmtrak
ARCHES01
アメリカの国土は実に広大
ARC2
「西部劇」さながらの荒地に「アーチ群」がある。「群」と言っても土地が広大なので「三々五々」と言った感じだが
ARC3
かなり遠くに見えるが、車を降りて歩いてのアプローチとなる。景観・環境の保護はかなり徹底している。
ARC1
一口にアーチと言ってもさまざまでかなり複雑に侵食されたものもある。それぞれ近づくことが出来、アーチの真下に行くと反対側は崖となっているが、近づくことは自由、それこそ「自己責任」。
ARC4
アーチ以外にもいろいろな景観を見ることが出来る。これは「バランスロック」と言われている岩だが、確かにバランスの良さが絶妙だがそのうち落下するのだろう・・・
ARC-A
多分アーチの中では最も有名な「Delicate Arch」歩く距離が長いので見ていない(POST CARD 写真:George H.H.Heuey)
ARC-B
自然のアーチでは世界で一番大きいと言われている「Landscape Arch」、Devils gardenというところに有るようだが、駐車場が満杯でパス(POST CARD 写真:JOHN WAGNER)
ARC-C
これも絵葉書だが実際にこんな感じで、初めてみた人はどんな印象を持ったことか・・・(POST CARD 写真:Mike Hill)
■15日(現地時間)は早朝から車で、UTAH州にある5つの国立公園のうちの一つで最も有名な「ARCHES NATIONAL PARKhttp://www.nps.gov/arch/photosmultimedia/index.htmへ。
朝SLCは激しい霰(あられ)で600km近いドライブが危ぶまれたが、高速道路に乗るころにはほとんど天候も回復し、広大なアメリカのドライブを十分楽しむことが出来た。
アメリカの高速道路は文字通りの「Freeway」で、出入りが自由なので時々町に下りてガソリンを補給したり、休憩を取ることができる。もっとも、「Freeway」とは「通行料が無料」と言うことで付いている名称ではないようだがhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4、やはり無料であることはいろいろな意味で「Free」なのではないかと思う。その点、日本の高速道路はどうかしている、あれだけ高い通行料を取っておいて・・・。まあ、その利権にぶる下がっている人たちが・・・。
5,6時間掛かって目的地に到着。途中鉄道と並行しているが走っている電車を見たのは1回だけだった。アメリカの鉄道と言えば「Amtrakhttp://www.amtraktowns.com/photo/と言うことになるが、営業距離は日本の約15倍で半官半民。日本は民営化してしまったが、やはり国民に対する基本的サービスの鉄道・郵便は本来国が責任を持つ分野であるはず。
「ARCHES NATIONAL PARK」は基本的に水と風による侵食で「アーチ」になった岩が数多く見られる荒野、と言った感じの国立公園。岩は主に赤色系の砂岩のようで、建築でよく使うインド砂岩に良く似た印象がある。もう少し肌色に近いものからほとんど白いものまで、暖色系のイメージが強い。
国立公園や後日訪れる州立公園は有料のようである(全部がそうかどうかは調べていないが)。入り口にゲートがありそこで入場のパスを購入する。パスは一人いくらではなく車1台いくら、と言った感じでアメリカらしい。
[days] 現場
吉-house
現場で大工さんと打ち合わせ、合板に原寸図を書きながら。
中田屋
帰りに「ハモニカ横丁」の中田屋で「鮪の中落ち+ブリ」丼
吉-house】久しぶりに現場に行く。基本設計者と大工さんの3人で納まりの打ち合わせ。2階の床がまだ張っていないのでチョッと危険。プレカット工場は横架材を大きくしがちな傾向があり、建て方が済んだところで見るとかなりがっちり出来ている(ように見える)。
※昨日ネットへのアクセスに支障が出て一日遅れの掲載となった(今朝ルーターを再起動して無事つながった)


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