LAMP

[建築] LAMP
スガツネ
「スガツネ」展示会のチラシ
建築金物の老舗の一つ「スガツネhttp://www.sugatsune.co.jp/corporate/originality.phpの展示会。昨年、神田岩本町に新しいショールームがオープンしたがその一周年記念展示会。日本の建築金物のメーカーと言えば、この「スガツネ」と「アトム」の「高橋金物http://www.atomlt.com/ を良く使う。他には「杉田エースhttp://www.sugita-ace.co.jp/、「新協和http://www.shinkyowa.co.jp/と言ったところだろうか、勿論他にもたくさんあるのだろうが。
特に「スガツネ」はカタログが充実しているので、家具などのDETAILを検討するときに重宝している。「高橋金物」も現場では多用されているようだが、紙のカタログが手に入りにくい。サイトからカタログを閲覧することになるが、どうもサイト上だけのカタログは使いにくい。
建具金物になるとまたいろいろあるが、「堀商店http://www.hori-locks.co.jp/、「美和ロックhttp://www.miwa-lock.co.jp/、「ゴールhttp://www.goal-lock.com/、「ウエストhttp://www.west-lock.co.jp/、「カワジュンhttp://www.kawajun.co.jp/、「ユニオンhttp://www.artunion.co.jp/辺りがベーシックな金物か。予算があれば「モドリックABC商会)」http://www.abc-t.co.jp/commodity/tategu.html や「オーシマhttp://www.toyo-shutter.co.jp/metal も使いたいところ。金属の素材は「白銅http://www.hakudo.co.jp/prod/prod.htmlのカタログを使うことが多いが、船舶艤装に使われるパーツも金物としては面白いものもある、今手元においているのは「マリンサービス児島http://www.mskojima.co.jp/など。
兎に角、ショールームが充実しているところと、技術的なサポートがしっかりしているところが良いが、今回展示会をする「スガツネ」はその両方を兼ね備えているように思える。
[days] CANYONLANDS NATIONAL PARK
MAP
右下の方に「MOAB」の町があり、それをはさんで二つの国立公園がある。右端と下の方に二点鎖線があるが、右がCOLORADO州、下がARIZONA州と言うことになる。
C5
二つの川により浸食された部分。かすかに川が見えるが、コロラド川かグリーン川どっちかな?
C1
侵食された部分の詳細。
C4
このような風景が普通に存在する。地層の構成が良くわかり、かつ土の色の違いが面白い、それぞれの色で「土壁」を作ったり、「陶器」を作ってみても面白そうだ。
C3
「インディアンに追われる駅馬車」が走っていてもおかしくないような風景。ガードレールの支柱は木製(NEW DESIGN PARADISE 最終回で隈研吾氏がデザインしたガードレールは芝生に花が咲いていたが、ガードレールを植物でくるむのは、「にらハウス」ですでに存在しているが・・・:余談)
ガードレール詳細
ガードレール詳細。茶色い色は塗装なのか耐候性鋼板なのか不明、支柱は木でともに風景に溶け込んでいる(とまでは行かないが)。
postcard
THE CHOCOLATE DROPSと名づけられたCANYONLANDS NATIONAL PARKの一部。川に隔てられているので、どこからアプローチするかで景観はいろいろらしい(postcard:PHOTO・TOM TILL)
チラシ
川のレベルまで下りるとこんな感じらしい(JETBOATのパンフレットより)
列車
SLCに戻る途中で併走する貨物列車
教会?
いかにも「開拓時代のアメリカ」と言った建築(結構それなりに見かける)
白頭鷲
ビジターセンターで買った「白頭鷲」のモビール、南のCAD室で風を受けて気持ち良さそうに飛んでいる・・・。
■15日は「軽井沢のような」MOABhttp://www.moab-utah.com/)の街で夕食、今回の旅行では極めて「アメリカ」的夕食。宿泊はやはりMOABのモーテル。ここは二つの国立公園の間にある町で観光で成り立っているような印象がある(街の写真を撮るのを忘れてしまった)。
16日の朝は昨夜近くのスーパーで「LAN管理者」が購入してきた、スタバのドーナッツで軽く済ませた後、CANYONLANDS NATIONAL PARKhttp://www.travelwest.net/parks/canyonlands/gall9.html)に向かう。昨日のARCHES NAT’L PARKが侵食されて残った部分(凸部分)を楽しむ感じで、CANYONLANDS NAT’L PARKはその反対に侵食された部分(凹部分)を眺める感じ、まあ、チョッと無理のある説明だがイメージとしてはそのように感じた。
CANYONLANDS NAT’L PARKはCOLORAD RIVERとGREEN RIVERが侵食して出来た景観で実に雄大!ARCHES NAT’L PARKはアーチの近く(遠い場合も多い)まで車で行き、歩いてアプローチする形だが、CANYONLANDS NAT’L PARKの場合はポイントごとに展望スペースがあり、上から眺める感じになっている。時間に余裕のある人は4WDやバギーを借りて崖を下って行くことになるが、道がかなり危険で下りて行く車を見ているだけで十分スリリング。チョッと運転を間違えば路肩が崩れて2,300mぐらいは転落しそうに見える。
全体的にはARCHES NAT’L PARKと同じように荒地だが、間近に野ウサギなどを見ることが出来る。この辺りはもともと「ナバホ族」が住んでいたようで、ナバホ族にまつわる景勝地も点在するようだ。
車で走るだけでいろいろ見ることが出来るが多少歩くことでさらにいくつかのVIEW POINTに至ることが出来る。
[days] ホームエレベーター
軒先
軒先の通気層周り納まり案
eko-house】今週から実施設計に入っているが、ホームエレベーターのスペースが想定より大きく、地下へのアプローチ周りを再調整し、立面の検討を進める。午前中ホームエレベーターのカタログを持って、メーカーの営業マンが来訪、いろいろ情報を得る。
■ここにきて時差ボケか、へんな時間に眠くなり睡眠のペースがかなり狂ってきている・・・。
吉-house】昨夜遅く「通気層」の納まりを検討し、基本設計者と工務店にmailとFAXで送付。金属板の外装(屋根・外壁)を採用した場合は通気層は必須の工法だが、風による雨の巻き込みや防虫材の設置は結構厄介で、特に角波板などの場合は難しい部分がある。


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