ISSEY MIYAKE WATCH PROJECT・TO



[design]ヨシオカ トクジン展
西麻布ギャラリー ル・ベインでの展覧会。le bainでの展覧会は、ギャラリーMITATEとギャラリー le bainという二つのギャラリーがかなり早いペースで回転するので、全部を見るのはなかなかきつい。
次回は、ISSEY MIYAKEのデザイナーとして青山のA-POCの店舗や東京都現代美術館のISSEY MIYAKE展での会場デザインと活躍している吉岡徳仁氏の展覧会(吉岡徳仁氏デザインの時計“TO”)http://www.le-bain.com/gallery/schedule.html 。自邸の建築や照明器具(ToFU)でも才能を発揮しているようだ。近作など⇒http://www.tokujin.com
会期などは以下のとおり。
■会期:2005.9.20[Tue]〜9.30[Fri]
■時間: 11:00-19:00 月曜休廊(最終日は17:00まで)
■オープニングレセプション:9.20[Tue]19:00-21:00を開催
展覧会の案内をDM(トップの写真:A4サイズのDM)から。

吉岡徳仁がデザインした時計、TO[ティー・オー]の展覧会を開催いたします。
スイスのバーゼル・ワールドにて、セイコーインスツルが発表したISSEY MIYAKEプロヂュースの時計、TO。
今回の展覧会では、産業用ロボットによって空間全体をインスタレーションします。更なるデザインの可能性と未来へと続く瞬間を是非ご体験ください。

近くまでは 行っているのだがhhstyle.com aoyamaのcafにはまだ行っていないが、是非行ってみたいcaf。http://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?port=33311&sid=U11260921096ZWRYWLOZ&req=IDIR&code=shop_aoyama

[建築][書籍]新建築1934年8月号

 

昨日書いた古い新建築について。まず頁番号の打ち方が面白い。全体の構成は前半が国内記事、中程に図面、後半が国外記事と言うことで、それぞれの記事に年間の通し頁番号が付いている。この時代の「新建築」は国外記事が随分と充実している。写真はモノクロ(土浦亀城自邸はカラー)でレイアウトもきわめて素朴。
写真は同潤会江戸川アパートメント「洋風住宅居間」。イスなどの家具を見ると“60VISION”ではなくて“30VISION”と言っても良いぐらいのデザイン。
ちなみにこの号の内容は、
■診療所と住宅 設計:山脇巌
■O氏の新邸 設計:大西幸雄
■江戸川アパートについて 細木盛枝
時評 市浦 健
●新建築詳細図譜  江戸川アパート・診療所階段室
■イタリー・・・1.Riunione Adriaticaのパビリオン 2.S.Severaの海岸セッツルメント
■アメリカ・・・3.新材料と新構法
■ドイツ・・・4.小住宅1 5.小住宅2 6.小住宅3 7.ミュンヘンに於ける1934年のドイツ・ジードルング展覧會 8.獨逸労働博覧會々場室内の一部 9.住宅“Luginsland” 10.伯林ヘルマン・ツワイゲルター氏住宅
■アルゼンチン・・・11.“Belgrano”の住宅
小住宅を除きインターナショナルスタイルと言えるようなデザインのもので、結構洗練されたデザインのものが多い。”O氏の新邸”は木造。山脇巌氏はかのバウハウスのポスターで有名。市浦健氏については、名前はよく目にしたことがあるが知識がない⇒http://www.jia.or.jp/topics/kenchikuka/dat/itiura.htm 。大西幸雄氏は不明。細木盛枝氏は当時の同潤会住宅課長。



[Days]外歩き
■練馬関町の家の耐震補強と外構の打ち合わせに吉祥寺へ。久しぶりに早起きしてラッシュアワーの電車で渋谷へ。帰りに西永福の家の外調機カバーの点検。車をぶつけて少し「くの字」に曲がっていたが、壊れてはいないのでしばらくそのままで様子を見る。
■ホンジュラス戦をTVで観戦。ボコボコのノーガード打ち合いみたいな試合だったが、ホンジュラスの個人技が目に付いた試合だった。まあ、勝てたからいいか!でも本番だったら、あの点差はひっくり返せないのではないかと、解説者が言っていたがその通りだと思う。
■GYM。いつものメニュー。


About this entry