[書籍] 遠くて近い わたしと月
月
「メトロポリターナ」より。『人類はいつの時代も、月を仰いで歩んできた』同じ月を見て、美しいと思い、静かな生活の中でそれを見続けたいと、誰しもが思えれば、もっと平和でいられるものを・・・!
インテリア
「メトロポリターナ」より。インテリアの記事。銀座にオープンする『BoConcept』http://www.boconcept.co.jp/。銀座もますます「ブランド街」になるが、中央区の議会での超高層規制条例は無事に通ったのだろうか?
地下鉄関係のフリーマガジンについては時々書いているが、今回は「metropolitana」10月号。特集は「月」と言うことで月にまつわる色々なことが書かれていて面白いし、シャシンもなかなか魅力的。
「月」と言うとやはり「東京人」は「東京タワー」の横に大きく寄り添う「月」と言うことになるだろうか。
秋は月がひときわ美しく見える季節、何故そうなのかは「metropolitana」10月号参照のこと。春は花(桜)、秋は月と紅葉、鹿でも出てきたら花札になってしまうが、古来、日本人の季節に対する感受性は鋭いものが有る、はずなのだが、最近の日本人にはどうも繊細さが消えつつあるような気がする。一つには「中流」と呼ばれる層の分化によるところが大きいのかもしれない。生活に余裕がなくなると、「繊細さ」など吹き飛んでしまうものなのか、あるいは苦しい生活の中でも、「優しさ」や「繊細さ」を維持できるDNAを持ち合わせているものなのか・・・?
「格差社会」を意図的に作り出してきた「小泉政治」は、恐らく「繊細さ」など塵芥のように捨て去ったのだろう。それを引き継ぐ「安倍政権」は、「美しい日本」がキャッチフレーズらしいが、それって「ブラックユーモア」の一つなのかな?
まあそれは別として、日本人の繊細な心が、「月」の特集を求めたとしたなら、まだ希望は持てるかもしれない・・・。巷のフリーマガジンも捨てたものではない。
[design] NEW COLORS
ハンター
HunterDouglas展示会のDM
HunterDouglashttp://www.hunterdouglas.jp/の展示会。ブラインドと言うと、立川・ニチベイ・トーソーと言ったところが、一般的に市場を分け合っているが、ロールスクリーンの「MOLZAhttp://www.molza.co.jp/interior/top.htmやプリーツ型の製品を得意とする「HunterDouglas」などは良いものを持っていると思う。なかなか使う機会がないが是非使ってみたいものの一つ。
■会場:東京デザインセンターhttp://www.design-center.co.jp/index.html 「HunterDouglas」ショールーム 
■会期:2006年10月27日〜11月13日
期間中はインテリアセミナーなどがあるようだ。
 
[days] 資料作成
資料
新居千秋設計事務所からデータをいただき、明日配布する資料、A4で7頁、40部ほど準備。
momo-house】午前中に区役所の「都市計画法53条」の許可申請を提出、とりあえず特段の訂正もなく受理してもらった。面積の計算については、小数以下3桁での切り捨ては指導していないとのことだった。四捨五入でも、切り上げでも、切り下げでも問題ないが、各階床面積の合計が延べ床面積と食い違うのがまずい、と言うことだった。確かにそうだがそれはいくらなんでも無いだろう・・・?
JIA】その脚でJIAにまわり、データをプリントアウトしてもらい、明日の配布資料つくりで午後は費やす・・・!
吉-house】夕方現場から連絡があり、内容をチェックして一部回答、残りは基本設計者にFAXなどで連絡。


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