APACIA 日光東照宮霊獣

[書籍] SPACIA
SPACIA
SPACIAの表紙:東照宮(のどこかは分からない、陽明門?)をバックに、横尾美美氏
霊獣1
SPACIA:上が「象」で下が「獏」、よく似ているが実在するものとしないもの・・・
霊獣2
SPACIA:上が「龍」で下が「息」、どこが違うか?いろいろ違いはあるらしいが、とりあえず角が1本のものが「息」だそうだ、昔の日本人は想像力が豊かだ
東武特急SPACIAのフリーマガジン。時々SPACIAには乗っていたが、持ち帰りたいと思うようなフリーマガジンに出会ったことは無かったように思うが、親しい知人から入手した。2006.AUTUMN.VOL2日光東照宮特集で結構面白い、表紙は横尾忠則氏の長女横尾美美氏http://www.bonnycolart.co.jp/liquitex/artist/a_22.html、横尾忠則氏にこのような家族があることを知らなかった。父親と同じくアーティストとして活躍しているようだ。
日光の中でも東照宮の「霊獣」についての特集で、龍などの「霊獣」について書かれているが、「龍」の亜種に「息」・「蜃(しん)」などいろいろあるらしいhttp://www.nikko-jp.org/perfect/toshogu/reijyu.html。その彫刻の写真がふんだんに撒き散らされ、美美氏のコメントや短い「霊獣」の説明がある。
これらの「霊獣」は東武鉄道のCMにも使われているので、目にしたことがあるかもしれない。http://www.tobu.co.jp/train/campaign/spacia/ 
http://www.jic.co.jp/service/Controller.php?cid=201&id=39
[建築][design] 日光田母沢御用邸
田母沢御用邸
御用邸のパンフレット(部分):畳の縁の模様が取り入れられている
箸
お土産にいただいた「箸」、畳の縁の模様が描かれている
日光のお土産で「箸」をいただいた。田母沢御用邸の畳の縁の模様のついた塗り箸でなかなか綺麗。田母沢御用邸http://www.park-tochigi.com/tamozawa/site004//public/001.shtmlの中核部分は、紀州徳川家江戸中屋敷の中心部分で中屋敷は1872年(明治5年)皇室に献上され赤坂離宮となり、その後、仮皇居・東宮御所として使用されたが、1898年(明治31年)に解体され、建物の主要部分である三階建て周辺部が移築されたもの(パンフレットから抜粋)。江戸・明治・大正の三時代の建築からなり、大規模な和風建築として建築学的にも極めて貴重なものとされ、修復・復元が行われたもの。日光駅から3Kmとそれほど遠くないので、時間のあるときにでも東照宮とセットで見学してみたい、宿泊は勿論「金谷ホテルhttp://www.kanayahotel.co.jp/nkh/main0001.htmと言うことになるだろうが・・・。
[days] 打ち合わせ
momo-house】今日は午前中から午後おそめまで打ち合わせ。おもに展開図の打合せだったが、ポイントになるところが、デザイン的に重要な部分でもあるので、かなり綿密に調整を行った。打ち合わせ後、展開図の変更に伴う部分などの平面図を修正して、共同設計者にデータを送付。
■今日はTV「相棒」を見てしまった、たまには良いかも・・・。


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