再生民家
[art] 超・刻へ
INAXから送られてきた展覧会のDM
アートフロントギャラリーからの案内チラシ
「空き家プロジェクト」の資料、1冊900円となっている。図面・模型写真・「空き家」の写真などが入っていて面白い。
「妻有アートトリエンナーレ2006」で「空き家再生プロジェクト」と言う試みが行われていることは以前書いたが(http://d.hatena.ne.jp/udf/20060906)、そのプロジェクトに関連した展覧会が「INAXギャラリー2」で行われている⇒http://www.inax.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_000830.html。
メインになっているのは、一軒の空き家のあらゆる部分に彫刻を行った彫刻家西雅秋氏の作品。INAXの建物をリニューアルするのか、現状復旧を前提としないインスタレーションのようだ(まだ見に行っていないので良く分からないが)。
それに今回は北川フラム氏が「空き家プロジェクト」にかかわったアーティスト等と対談すると言う、もう一つのプログラムが準備されている。すでに1回目の彫刻家西雅秋氏との対談は終わったようだが、会期終了までに何回か行われる。
[days] 上棟
クレーンで吊った桁を組むところ(引込み線などが有ってチョッと危ないが)。鳶さんや大工さんは大きな木槌を腰にさして・・・。
やっと残せた「マテバシイ」枝は払わないと。
建て方に使う道具、横架材を支えてうまくホゾにさす。
上棟式の時に使っている紅白のお饅頭。熨斗がエグイという意見も有るが・・・。
【momo-house】このところ仕事に追われてしまい、ほとんどblogを書けない状況が続いているが、7日にmomo-houseの上棟が無事終わった。基礎周りの出来にはいささか不満は残るが、強度に影響は無いと思われるので、まあ良しとするかと言ったところで、今後の監理をさらに注意しながらと言うことになる。momo-houseには通常の監理よりも多く現場を見に行っているが、数を増やせばよいと言う問題ではないのかもしれない。
【吉-house】現場には大体週一ぐらいのペースで行っているが、大量の本棚を「大工仕事」としてもらっているので、ここに来て進捗がガックリと落ちてきた。大工さんもいい加減疲れてきたのではないかと思うが、珍しく20代前半の大工さんも加わって頑張ってくれている。
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- Published:
- 12.9.06 / 9pm
- Category:
- art
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