日本の粋と伊達
[art] 薄い膜、地下の森
手塚愛子展DM
表参道のspiralでの手塚愛子展。スパイラルガーデンで行われる、個展形式の展覧会シリーズ「art-life+vol.8」⇒http://www.spiral.co.jp/event/pickup/。手塚愛子氏の作品はどこかで見ているのだが・・・??手塚愛子氏⇒http://www.gaden.jp/artists/050407/050407.htm
■会期:2007.1.5-1.18
[design] 羽織裏
「日本の粋と伊達」展DM、相変わらず「色」の再現に問題あり(スキャナー)。
銀座松屋デザインギャラリーでの展覧会(サイトに羽織裏地の画像がいくつか載っている)⇒http://www.matsuya.com/ginza/design/0122e_haoriura/index.html。「日本の粋と伊達」と言うサブタイトルにあるように、見えないところ(実際はチラッと見えるのだが・・・、「見えない」と言うのは間違いで、「さりげない」が正しいかもしれない)にお洒落をするのが日本人の「美意識」と言うもので、余り露骨なことは日本人の伝統には無い、かもしれない?まあ、最近は「えげつない」ことが多い世の中になってしまったが(このごろすぐに「説教親爺」スタイルになってしまう)。それに、「権力」をさらっとかわす「知恵」であったのかもしれない(最近はそういう知恵にも衰えが見えるのでは・・・、どうしたのか日本人!)。そう言えば、我が家の着物の裏地や長襦袢にも面白い柄のものがある。
■会期:2006年12月27日〜1月22日
秘すれば花。人間の想像力、妄想力を美の資源のように発展させ、楽しんできた日本人。京都「岡重」の友禅染による羽織裏の150年、その驚くべき意匠の数々をご覧ください。表は黒などの無地、裏はオシャレな色と遊びの王国です。
展覧会担当 佐藤晃一
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- Published:
- 1.6.07 / 9pm
- Category:
- design
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