展覧会
[design] 演劇のポスター展
展覧会のDM(玲によってスキャナーの色調整がうまく行っていないので、作品は案内サイトで)
松坂屋と大丸の提携の話で、デパート業界は揺れているようだが、売り上げベスト10に入っていない、センスの良い松屋銀座での展覧会。よく紹介しているが、7階のデザインギャラリーで行われる企画展。
今回は演劇のポスターでPart1とPart2と2回に分けて行われるようだ。演劇と言うものを見ることはほとんどないが、ポスターは海外のものも含めて面白いものが随分ある。
■Part1=福島治×「劇団山の手事情社」
■会期:2月21日〜3月5日
■Part2=K2長友啓典+黒田征太郎×「椿組・はみだし劇場」
■3月7日〜3月19日
詳細については⇒http://www.matsuya.com/ginza/design/0319e_engeki/index.html
[design] 春・やさしい時間
展覧会の」DM
西麻布の「MITATE」での展覧会http://www.le-bain.com/gallery/mitate/index.html。西尾桜子氏(http://www.spiral.co.jp/sicf/sicf-creatorsnews.html)の初めての個展、と言うことらしいが、どのような作品を作られる方か存じ上げない。まあ、見れば分かる、と言うことなのだろうが、ネットを探しても詳細な情報は無い。
■会期:2/20(tue)〜3/4(sun) 11:00-19:00 月曜定休日
入場無料(初日は13:00から、最終日は17:00迄)
[建築] 愛知県立芸術大学
展覧会の案内、手作り感が一杯!
「吉村順三記念ギャラリー⇒http://www.sepia.dti.ne.jp/jymg/index.htm」での、第2回「小さな建築展」。
■会期:2月17日(土)から4月1日(日)の、土曜日と日曜日、13時〜18時。
■会場維持費:500円
愛知県立芸術大学は、「芸術教育は自然から出発しよう」というテーマから設計を行ったもの、だそうだが、模型と写真などによる展覧会で、前回と同じように「吉村順三事務所」の往年のメンバーが交代で案内をしてくれるようだ。
再開された「吉村順三記念ギャラリー」については以前書いているので(http://d.hatena.ne.jp/udf/20061219)ギャラリーの詳細はそちらで。
[design] 寿屋
寿屋の包装紙。
「寿屋」と言っても酒屋さんではなく京都の和装小物のお店。何故か包装紙が家にあったのだが、結構面白いデザイン、というか、「寿」と言う文字がいろいろデザインされている。「書体」として成立しているものなのかは別にして、なかなか楽しいものもある。最もあまりよくないなあと思えるデザインもあるが、全体として見た目の楽しさがある。以前叔母から「百福」という、いろいろな書体の「福」の字で埋め尽くされた扇子をもらったことがあるが、漢字と言うのはそれ自体でも見ごたえがあるが、沢山並ぶとそれも面白い。
「ゐど寿屋」⇒「1906年創業。染小紋を使用した携帯ストラップや小銭入、がま口他、織裂やモラ手芸を使った袋物などまだまだご紹介しきれない楽しい品々を豊富に揃えてお待ちしております。京都市中京区。」http://www.eonet.ne.jp/~ido-kotobukiya/index.html
[days] 箱の家
「箱の家-103」最上階、流石に空間が楽しく出来ている(DETAILもいろいろ面白い)
「ギャラリー間」の千葉学展「Iプロジェクト」の模型、表現が面白いがやはり元の建築が良くないとこうはいかない。(撮影:RICOH Caplio R5)
■土曜日に難波和彦氏の「箱の家-103」のオープンハウスがあり、見学させていただいた。本郷三丁目、東大赤門の近くの住宅密集地に建つ、3階建て(4階?)の鉄骨造。都市の狭隘地に建つ典型的な住宅でいろいろ参考になった。とは言え、MUJIの「木の家」に見られるような空間構成とはチョッと異なる感じで、「箱の家」の「ブランド」の定義は何か、といったところはチョッと疑問。それにしても沢山の見学者で、「箱の家」の人気はなかなかのもの。
帰りに乃木坂に回って、「ギャラリー間」の「千葉学展」を見たが、「建築の楽しさ」が感じられるものだった。
【momo-house】玄関框の納まり、換気扇など検討。おおむね順調、と言えると思う。今週建築現場の見学を行うので、少し資料を整えておく必要があるが、時間がない!
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- Published:
- 2.20.07 / 10pm
- Category:
- design
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