Nobuko TSUTIYA

[art] Nobuko TSUCHIYA
SCAI

once upon a time, in a distant place there was a parking fish project
谷中にある「白石コンテンポラリーアート:SCAI THE BATHHOUSE http://www.scaithebathhouse.com/ja」での土屋信子氏の展覧会。サブタイトルは、「昔々あるところに、魚駐車というプロジェクトがありました」と言うもので、何となくよく分からないが・・・。
DMにある作家についてのコメントは以下のとおり。

ロンドン在住で国際的に活躍中の土屋信子の日本で初めての展覧会。日用品や廃品などを組み合わせて制作された、物語性を感じさせる複雑でデリケートな立体作品は、その独自の手法と表現が高く評価されています。本展では新作約15点を発表。

と言うことで、DMの作品を見ると何やら製作中の作業机のようにも見えるが、それが現代アートと言うものなのだろうか。それはそれで面白い面もあるが、インスタレーション的に、「ある時」に「ある場所」で「ある物(作品)」が存在した、といったイメージがするが・・・?
■期間:2007年5月18日(金)−6月30日(土)
[days] サイン?
サイン1
空をバックに「開」の文字のサイン、なかなかキッチュと言うか、なんか辺だが面白い!
サイン2
チョッと見難いがこんな感じで窓に小さくサインが付いている。必要なサインか、チョッと注意すればサインなしでも分かることなのか・・・。
昼食
今日出先でご馳走になった昼食の写真。住宅のようなお店だが、値段も手ごろで味も良いし、ボリュームもたっぷり有る。お店の名前が「おじぞうさま」と言うのがこれもまたやや不思議!
写真はあまりよく撮れていないが、見た目もとても綺麗!
■今日はちょっと用事があって京浜急行に乗った。最近は窓が開かない電車が多くなったが、今日乗った京急車両は窓が開くようだった。最初は良く分からなかったが、「開」の文字がガラスに貼ってあったので、まあ開くのかなと言うことが分かった。「昔」は窓が開くかどうかなどと言うことは考えるまでも無かったが、今と言う時代は何でも説明しないとならない時代になったようだ。それだけ日本人のものを考える、あるいは観察する「能力」が衰えてきたのか、もしかするとどこかの国のようにやたらとクレームをつけるような風潮が日本にも蔓延してきたのか・・・、いずれにしろ哀しいことには違いはない。


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