夏の大茶会

[茶] 夏の大茶会 2007
夏の大茶会
夏の大茶会2007のDM、何で蝶なのかな?
このところ毎年恒例になった、新宿のOZONEでのイベントで今年のテーマは「お茶とデザイン」とのことhttp://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/339.html。サブテーマは、「世界のお茶を楽しむインテリアとティーウェア」となっているが、まあ、余り変わり映えしないといえばしないかもしれないが、今年は建築家が参加したテーブルウエアーの展示があるようだ。
このイベントには遠州流http://www.enshuryu.com/の家元が協力していて、毎回、呈茶は遠州流でおこなっているほか、各種のイベントも企画している。プラチナの茶室が展示されたのは一昨年だったか・・・?今年は6回目になるそうなので、udfが事務所を立ち上げた年と一緒と言うことになるか(関係ないが)。お茶のお稽古をしなくなったのもそのころと言うことだ・・・。
■会期:7/12(木)〜17(火)
■会場:OZONE全館
■〈特別企画展〉遠州茶道宗家13世家元 小堀宗実 お茶事への招待〜茶室・庭・会席で知る流れ〜
入場料一般:300円/学生以下無料
■呈茶席:毎日開催 11:30、12:10、12:50、13:30、14:10、14:50、15:30、16:10、16:50、17:30
ただし12日は12:10の席より実施、16,17日は16:50の席にて終了
■呈茶券:500円
[days] プログラム作成
プログラム
出来上がったプログラム。スタイルは決まっているので、毎年使う紙と色、それに中にプリントする「挿絵」、今年はブナ林(新潟の「美人林」)を使った。ちなみに台は港北のIKEAで購入した小型のチェスト、MUJIの「無垢」材の棚と言うわけには行かないが、コストパフォーマンスは悪くない。
■これも毎年恒例の、ピアノの研究会の演奏会プログラムの作成を一昨日行った。お稽古事のプログラムは意外と軽視されているのか、余りデザイン性の高いものを見かけない。この時代、グラフィックデザイナーは沢山いるのだろうが、お金をかけてデザイナーに依頼するという文化は、まだ日本にはないのだろうか?
KGJ】来月早々から、臨時の受験講座的な授業を担当することになっているので、準備を始めたが、かなり大変な時間と労力を費やすことになってしまった。まあ、次の世代に技術や知識を引き継いでいくための仕事、でもあるので、労力を惜しむ訳には行かない。
■momo-houseからの連絡がないのでチョッと気になるところだが・・・。


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