CHAIR CAFE
[cafe] chair cafe
「CHAIR MENU」これが各テーブルに並んでいる
「CHAIR MENU」の中の一部
「CHAIR MENU」の中の一部
OZONE1階のホールに有る「CHAIR CAFE」
お隣の親子ずれが座っていたのが、吉岡徳仁作品、その奥がウエグナー、ヤコブセン、SANAAと続く。左の照明器具はミラノサローネで評判になった「トネリコ」の「MEMENTO」、椅子の向こうに見えるのはおそらく内田繁氏の「I’UOVO」。
ウエグナー展に配られていたカタログの表紙
カタログの中身の一部
2007年4月12日オープンと言うことなので、かなり以前のことになるが、新宿OZONEの1階のホールに、「暮らしにもっとデザインを」と言うことで、1940年代の名作から2007年にデビューしたてのものまで、さまざまな椅子をコレクションした「chair café」が楽しめる。テーブルには食べ物のMENUの代わりに「CHAIR MENU」なるものが置かれている。空間設計はトネリコが担当。「トネリコ」にしては「普通」なような・・・。深澤直人氏的「ふつう」というよりも、まあ、「普通」。http://www.ozone.co.jp/information/archives/2007/04/chaircafe.html
■OPEN:平日:8:00〜19:00 土・日・祝:10:00〜18:00 年中無休(ビル休館日、年末年始除く)
まだ一度行っただけだが、「Kiss Me Goodbye」と言う吉岡徳仁氏のデザインした、透明のポリカーボネートの椅子に座ってランチ。まずまずのすわり心地だった。テーブルの向かい側は、エンツォ・マーリ氏の「Piave EM204」で、表参道ヒルズにショールームを構える「Hida」の作品だった。他にもたくさん座ってお茶でも頂きたい椅子が並んでいるので、また時間を見つけて行ってみたい。
3階のOZONEプラザでは、「Thank You For Wegner〜ハンス・J・ウェグナー追悼展〜」が開催中で、アンケートに答えるとちょっとしたカタログをいただける。
■会期:6/14(木)〜7/10(火)http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/338.html
[days] 藤森照信展
展覧会の半券
カタログの箱と中身
展覧会の「チラシ」といってもタブロイド版の大きさがあり、見開き4頁!
■昨日の話になるが、JIAの会議の前に少し時間があったので、ヴェネチア・ビエンナーレの建築展に参加した、藤森照信氏の作品と「路上観察」学会の展覧会に寄ってみた(東京オペラシティアートギャラリーで7月1日まで)。「藤森」と言う建築家は「稀有の奇才」といった感じがする。まあ、写真のほうが良いかなと言う感じもしないでもないが(諏訪の作品を見た感じ)。勿論それらもとても「凡人」の出来る業ではなかったが。兎に角発想がすばらしいし、それを実現してしまうパワーも想像を絶する気がする。今回は「ラムネ温泉」の「焼き過ぎ(杉)」には驚かされた。カタログのサンプルにその断片が入っていたが、炭化の具合がよく分かって面白い。今回は、イタリア語が解説としてついているので、イタリアの建築家へのお土産として、一箱(カタログは箱入り)余分に買い込んだ。
■今日は午前中ごく親しい知人の見舞いに某ホームへ行き、その後A弁護士の事務所に書類を届けに行き、一度家に戻ってB弁護士の事務所に打ち合わせに行き、帰りにまた書類の差し替えに某ホームに回ると言うあわただしい一日だった。なんだかヘンな日々の暮らしで、心身ともに消耗気味!まあ、ここで一踏ん張りしないと・・・。
学校の授業の準備もしないと・・・、週末は家で来週のさまざまな準備。
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- Published:
- 6.29.07 / 11pm
- Category:
- cafe
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