東京文花座

[書籍]  東京文花座
東京文花座表紙
東京文花座の最新号表紙(花柳壽輔氏)
東京文花座 遠州
作動について語る、遠州流茶道家元
鳴神
「東京文花座」の置いてあった「鳴神」。歌舞伎座の築地よりの角を曲がってしばらく行くと右側にある。
フリーペーパーにもいろいろあるが、と言うより、ほとんどがショップの紹介的なものが主流だが(原則として広告のためのツールと言うことを考えれば当然だが、そして、それはそれで十分楽しくかつ役にも立つ)、この「東京文花座」はちょっと違った雰囲気があるようだ。
今回はじめて手にしたわけだが、それは先日歌舞伎座の近くの「鳴神http://d.hatena.ne.jp/udf/20070805と言う「茶房」に行ったときに、カウンターに置いてあったもの。「関心空間」によると「歌舞伎、狂言、能、落語など伝統芸能をテーマにしたフリーペーパー」と言うことになるようだ。
最新号(8+9月)の特集は「ホントにこのままでいいの?日本の伝統文化」と言うもので、伝統文化の担い手のインタビュー記事で構成されている。その中に「遠州流茶道」の家元の話も載っている。「以前は、能や歌舞伎などにはいわゆるごひいきといわれる人達がたくさんいて、雨が降っても槍が降っても行くという熱心さがありました。茶道も含めて伝統文化はそういった情熱に支えられてきたのです。・・・」家元の心配は、高齢化と言うことも重なって、そのような「情熱」が全体に失われてきているのではないかと言うもの。
それは伝統文化に限らず、時代そのものが「情熱」と言う言葉を「死語」としてしまっているのではないかと思わないでもない。建築にしても、何が何でも建築だ!と言う姿勢を持った人が少なくなってきているようにも思える。
「情熱」という言葉自体は何となく「青臭く」て、余り好きにはなれないが、それでもやはり一つことに打ち込む姿勢は、有って良いのではないかと強く思うのだが・・・。
「東京文花座」の紹介⇒「月刊中小企業家http://www.tokyo.doyu.jp/book/2006-4/seinen.html
[days] 家は自分で建てる
ビッグイシュー
ビッグイシュー最新号の特集記事(セルフビルドを可能にするには、いくつもの条件が整わないと無理)。
2007.08.12 第三京浜
夏空が心地よい(第三京浜:2007.08.12)
バーベキュー
バーベキュー:このマトン結構美味しい!
■今日は久しぶりに「THE BIG ISSUEhttp://www.bigissue.jp/を買った。最新号の表紙は「ハリーポッター」の「ダニエル・ラドクリフ」だが、それはそれとして、特集が『家は自分で建てる−「セルフビルド」の今』と言うもの。7頁に渡る記事で面白そうだがまだ読んでいないが、チラッと見たところでは、かなり特別な例を取り上げているような気がしないでもない。
■昨日のことになるが、炎天下バーベキュー強行!ごく近しい知人の家に「一族郎党」が集まり、子どもを入れると20数名のかなりな規模のバーベキューとなった。セットは3台あり、その内の2台は若手が担当し、残りの1台を「老体」を鞭打って担当したが、かなりバテバテ。それでも昼前から夕方まで、楽しく過ごした、とは言え「火の番」で余り食べている時間が無かった。
■今日の午後、また病院に行き知人の容態について先生から説明を受ける。早く良くなってくれると良いのだが。その帰りに渋谷のビッグカメラに、プリンターを見に寄った。候補は「ブラザー」だが、「HP」も悪くないと店員さんに進められた。とりあえずパンフレットをもらって、LAN管理者と打合せすることにした。そういえば、今日は渋谷のビッグカメラに「ダカフェ日記のレンズ選びブック」が置いてあったので1部頂いてきた。
■帰宅後図面折りの続き、A3の図面を600枚程度A4に折り込んだが、2日がかりで何とか完成。


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