SPIRAL PAPER
[art] SPIRAL PAPER
とても「鉛筆画」に見えない、まあ、artの本質はもっと深いところにあるらしいが・・・。
SPIRAL PAPERも随分変わったもので、ほとんどギャラリーの案内と化している。まあこれはこれで良いのだろうが、チョッとイベントやショップの話も有ればなお良い・・・。イベントやショップの案内は基本的に「Spiral Webへ」と言うことらしい(http://www.spiral.co.jp/)。
今月のSPIRAL PAPERの表紙やその他、どこにでもあるポートレートかと思ったが、どうも鉛筆画らしい。何かどこかヘンな感じがしていたが、南條史生氏の解説を見ると鉛筆画らしい、とするとチョッと見る目が変わる、それが「正しいart鑑賞法」かどうかは知らないが。作家は佐藤誠高氏と言う若いグラフィックデザイナーhttp://www.spiral.co.jp/sicf/8thSICF-interview01.html。
[書籍] Graph TEPCO
Graph TEPCOの表紙。中身はサイトでほとんどすべて読める。
時々書いているが、今月のGraph TEPCOは「食育ノススメ」http://www.tepco-switch.com/life/g-tepco/index-j.html、まあ「学問ノススメ」的啓蒙の書?もっとも「学問ノススメ」は読んでいない。ここ何年か、どうも若い人たちの食生活がヘンだ、と言われている。ファーストフードの氾濫がそれに拍車をかけていると思いきや、最近はもっと「進んで」、お菓子が食事代わりなんて言うおかしなこともあるらしい。
昔は、と言うのもなんだが、食事は三度三度手作りだったような気がする。味は別にして、給食もそれぞれの学校で「給食のおばさん」が手作りしていた。朝と晩は必ず母親の手作りだったし、小豆を煮るところから初めて、餡子をこねるのも家の中での作業だった。すり鉢を押さえる手伝いをすると、甘く出来上がった餡をつまみ食いするオマケが付いてきたものだった。
兎に角、衣食住は大切、特に「食」は健康にじかに影響するものなので、しっかりと安全で美味しいものを作らないと・・・。
[書籍] 日本かぶれ
本文の中の1頁、短いが写真も豊富で楽しい記事だ。
「日本かぶれ」と書いて、「やまとかぶれ」と読ませる。親しい知人が日経の「Associe」に連載しているもの。今月は「鎌倉で武家文化に触れる」と言うことで、鎌倉市長に取材して「鎌倉」についての薀蓄が並んでいる。東京に住むものにとって、鎌倉へはちょっとした小旅行気分で行ったものだ。小学生の頃、ツベルクリンの擬似陽性反応が出て、学校でBCGをうたれ結核になってしまったというヘンな経験があるが、その頃鎌倉に結核研究所があって、時々両親に連れられて通っていた。周りは田圃で白鷺がゆっくり水田の中を歩いている、そんな情景の中を横須賀線が走っていた。
子どもが小さい頃は「切り通し」巡りとか、大晦日の昼間に鎌倉の路地を巡る小旅行をした楽しい思い出がある。先日は鶴岡八幡宮に行ってきたが、10年後ぐらいは鎌倉から少し離れたところに、古い住宅を買ってリフォームでもして住むのもよいかなあ・・・。円覚寺だったか、和弓の出来るお寺があったが、そこで身体を鍛えるのも良いかも。和弓といえば昔三軒茶屋の茶沢通りにも和弓の出来るお店があったのだが、最近はその手のお店は完全に消滅してしまったようだ、世田谷通りのバス停近くにあった墨壺屋さんもだいぶ前に無くなったし。
[days] 豊穣の舞
「days」とは関係ないが、玉川高島屋のチラシの表紙は毎月力作そろい。今月はちょっと「おめでたい」でなおかつ楽しそうなものなので!でもこの顔ど−こかで見たような?
映画監督の井筒和幸氏?
■午前中はボランティアで始めた、大先輩のお手伝い。流石にフリーハンドのスケッチは味がある。そのスケッチをもとにCAD化しているが、CADは細かなところまでつい書いてしまうので、先に進まないし逆に後戻り、なんてことになる。■午後は親しい知人のお見舞いに出かけたが、元気そうで一安心。
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- Published:
- 10.6.07 / 8pm
- Category:
- art
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