内田繁氏の茶
[design] 現代茶の湯の道具展
le bainでの展覧会のチラシ(表)
1989年の「ギャラ間」での展覧会のリーフレット。昔は、チラシ・DM・リーフレットの3つが情報発信のツールだった。今では、DM・チラシ・ネットそれに出版物、となっている。
西麻布の「le bain」http://www.le-bain.com/gallery/index.htmlで毎年行われている、内田繁氏の主催による「茶会+茶道具展示会」。1989年にギャラリー間で「真・行・草」の2畳台目の茶室展以来、茶についての展覧会を時々開催しているようだ。「le bain」での展覧会は必ず茶会が付いている。料理は同じ建物の中にある「oriHIGASHIYA」によるものなので、きっと美味だと思うがまだこの茶会に参加したことはない。「HIGASHIYA」http://www.higashiya.com/top.htmlの カキ氷は美味しかった、「HIGASHI-YAMA」のディナーも良い雰囲気の建物の中で、比較的手ごろな値段で楽しむことが出来るので、おすすめかもしれない。
今回は内田繁氏デザインの茶室は注目だが、「立礼席」も展示されると言うことなので、是非見てみたいが・・・。内田繁氏がチェコガラスの技術を活かした茶道具を出展するとのこと。茶道具としてガラスを使う場合、茶碗は結構難しい、兎に角、熱をもろに伝えるし、熱い湯を入れた場合割れる恐れもある。ただし、夏に少し冷ましたお茶をいただくには問題ないと思う。以前、先生に聞いた話では、ゆっくり茶碗を温めれば、通常通り使っても問題ないそうだ。
参加作家は、板橋廣美氏(陶芸家)、金子透氏(金工家)、佐藤亘氏(陶芸家)、矢萩春恵氏(書家)
■会期:2007年10月16日〜10月26日(茶会【10月21日】などの詳細は「le bain」へ)
[days] 肩強化
朝日新聞の記事
■兎に角、運動不足の日々。外出をしないわけではないが、余り楽しい外出も無いし、家に居ても楽しい仕事は少なめ、身体は鈍るしストレスも溜まる。そこで、簡単に出来る「運動」とまでは行かないが、軽いストレッチと腕力強化(強化してどうする、と言う問題もあるが)を兼ねて、時々「侍になりきって肩強化」と言うのを試みている。和弓の場合は、頭上から胸の高さに弓を引く、と言うことを以前、三茶の弓道屋(?)さんから聞いたような気がする(すでに40数年前の話だが)。1kgのダンベルをもって弓を引く動作で、呼吸をうまくするとかなりなストレッチになる。
■朝からKGJCの授業の準備でPPを作っていたが、夕方、JIAの「メモ展」http://www.jia-kanto.org/members/kaiin/bukai/kenchiku_koryu/2007memo.pdfに出す「メモ作品」を作っていないことに気づき、慌てて「momo-house」の照明器具のメモと写真で、「A3判」1枚分の絵をとりあえず作った!
About this entry
You’re currently reading “内田繁氏の茶,” an entry on udf weblog
- Published:
- 10.15.07 / 7pm
- Category:
- design
- Tags:
No comments
Jump to comment form | comments rss [?] | trackback uri [?]