日本の未来

 東京新聞2012.11.28

危険なエネルギーである原子力については、いろいろ意見が分かれているようだが、兎にも角にも、原子力発電所でもう一度過酷事故が起きてしまったら、日本の未来はかなり見通しが暗くなってしまうし、使用済み核燃料の処分がまったく見込みが立たないのだから、普通であれば原子力発電はもう終わりにすべきと言うことで話は終わりになるはずなのだが・・・。現在の政治状況は、原発に警鐘を鳴らす政党は小さくバラバラで大きな流れになっていない。それを考えると嘉田滋賀県知事が中心となった新党には大いに期待をしたいところ。例によって、テレビを中心とするマスコミは、反原発の声が政治勢力を持つことを恐れる勢力の意を受けて、早速「日本未来の党(嘉田新党)」をつぶしにかかっている。

 

坂本龍一から政治家のみなさんへ

福島を忘れないでください。
原発のない日本を作ってください。
脱原発を目指す政治家は協力してください。
日本の未来である子供たちを守ってください。

⇒  http://skmtsocial.tumblr.com/


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