柳宗理
[design] 柳 宗理 家具展 07
「コースター」になった展覧会の案内(DesignTideの会場にて)
「コースター」の裏
柳宗理氏http://www.japon.net/yanagi/indexj.shtmlは、バタフライスツールなどの家具デザインやキッチンウエアーさらには東名高速道路東京料金所防音壁など、日本の代表的なデザイナーの一人であることは言うまでもないわけだが、その柳宗理氏の家具の展覧会が「天童木工PLY」http://www.tendo.ne.jp/ply/の展示場で行われている。「天童木工PLY」とは「天童木工」のオフィシャルショップとのこと。
天童木工PLYは
家具メーカーの天童木工(山形県天童市:1940年創立)のオフィシャルのショップです。ショップ名の「PLY」は、同社の技術の特徴である成形合板(ply wood)に由来するそう。
ショップは約50坪で、現行商品のほか改修済みの中古品、ショップオリジナルモデルや他メーカーとの共同開発モデルなどを販売する。生産中止となったモデルの復刻販売や、廃材を使った小物の販売なども計画しているとのこと。(「関心空間http://www.kanshin.com/keyword/783140」より)
■会期:2007年10月27日(土)〜11月25日(日)
■会場:天童木工PLY 展示室 東京都世田谷区深沢4-35-7 深沢ビル2F
■主催:天童木工PLY
会場の模様:http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-437.html>
[days] CATS
「CATS劇場」の入り口。平日と言うのにかなりの入場者がある。
裏は広い駐車場になっている。基本的に「劇場」は仮設で、開発前の空き地を探して転々と移っていくと言った感じだろうか。
■一日ずれるが、昨日親しい知人の招待で「劇団四季」の「CATS」http://www.shiki.gr.jp/applause/cats/を観に行ってきた。「ミュージカル」といって良いのだと思うが、「catsってどんな劇?」と聞いたら、「えーと、猫が出てきて・・・。」と答えた人がいるらしいが、確かに出てくるのは「猫」達で、勿論人間が演じているわけで、別に良く訓練された本物の猫が出てくる訳ではない。ミュージカルなので、筋書き、歌、踊り、そして舞台装置と言うことになるのだろうが、まず踊りは凄いなあと思わず見とれてしまう。本場のバレエなどを見たことがないのでなんとも言えないが、それにしても身が軽いし綺麗、と言う印象だった。
歌はまあ・・・、舞台はスケールが猫の「目線」から作ってあるようで、日常見かけるものが、異なるスケールで存在するので、見ている本人も小さくなったように感じる(ように作られている)。かなり精巧にできているが、ほとんどのものは発泡スチロール系ではないかと思う、が、建築基準法上の内装制限があるのでどうか?スプリンクラーがあれば緩和されたか?
「筋書き」はまあ余り深く考えるべきものではないようだ。
たまにはこのような非日常の世界に「漬かってみる」のも良いものだ。
■今日はデザイナーズ・ウイークのメイン会場に行ってきたが、カメラを会場で紛失してしまったので(拾得物で出てきたようだ・・・)、出来れば明日少し記録をまとめたイと思っている。
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- Published:
- 11.1.07 / 10pm
- Category:
- design
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