鳥獣戯画

[art] 鳥獣戯画がやってきた!
鳥獣1
展覧会のチラシ
鳥獣2
チラシの裏の鳥獣戯画「甲・乙・丙・丁」の部分
鳥獣3
セミナーの資料? これだけでも結構面白い。
鳥獣4
上記資料の続き。読めそうで読めないイライラするような大きさになってしまったが、blogに載せてよいのか良くわからないので、不適当な場合は削除します。
鳥獣日本1
ちょうど、日経ビジネスの「Associe」で連載中の「日本(やまと)かぶれ」で「鳥獣人物戯画」が取り上げられている。
鳥獣日本2
上記の連載記事の一部。ちなみに「四大絵巻」と言うものがあるらしい。「鳥獣人物戯画」・「源氏物語絵巻」・「信貴山縁起」・「伴大納言絵詞」だそうだが、そう言われれば納得してしまう。上記二枚もblogに載せてよいのか良くわからないので、不適当な場合は削除します。
鳥獣戯画」と言えば余りにも有名で、すぐにウサギやカエルの漫画を思い浮かべる訳だが、多分フツウ思い浮かべるのは、そのうちの「甲巻」だと言うことは余り知られていないと思う、と言うか知らなかった!
では他に何があるかと言うと、「乙巻」・「丙巻」・「丁巻」と全部で四巻あるのだそうな。正式な名称は「鳥獣人物戯画絵巻」で、ただの「鳥獣戯画」ではない。確かに擬人化されているわけだから、「人物」と言う言葉が入らないとおかしいかもしれない。
「世界から注目される日本のマンガ・アニメ文化、キャラクター文化の源流として、現代でも幅広い関心を集めてい」るそうなので、これは是非見たいものだが、いかにも混みそうな気がする。今回は「京都・栂尾の高山寺に所蔵される「鳥獣戯画」四巻を中心に、分蔵される断簡、模本類もあわせて展示し、「鳥獣戯画」の全貌を本格的に紹介」すると言われればますます見たくなる。特に「甲・乙・丙・丁」の揃い踏みとなればなおさらと言うところだろうか。
先日親しい知人が「GILLIE CLUBhttp://www.gillie.co.jp/g_club/index.shtml主催のイベントで解説付きで「「鳥獣戯画」をいち早く観てきたので、その資料を借りて少し紹介してみた。
■会場:サントリー美術館
■会期:前期:11月3日〜11月26日 後期:11月28日〜12月16日2007
■開館時間:[日・月] 10時〜18時/[水〜土] 10時〜20時
詳細は「サントリー美術館」のホームページでhttp://www.suntory.co.jp/sma/
[days] リキュールボンボン
ボンボン1
いただいた「リキュールボンボン」淡い色で大変美しい!
ボンボン2
光源の関係でやや色が違うが・・・!
■「ボンボン」と言う名称はちょっと変わった感じがするが、もともとはフランス語?『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、フランス語の「良い」を意味する形容詞「bon」を二つ重ねたものらしいが。
ボンボンと言うとチョコレートでウイスキーをくるんだ「ウイスキーボンボン」をイメージするが、「砂糖から作られた殻で具を包んだ菓子。」の総称らしい。まあ、お菓子のことは良く分からない!
先日知り合いからいただいた、田園調布の「レピドールhttp://www.lepi-dor.co.jp/(何故かホームページに「ボンボン」が載っていないような)の「リキュールボンボン」は凄く綺麗だ、小粒なので余り食べ過ぎないし、疲れたときに5,6粒口にすると(勿論一度にと言う訳ではない)、何となく少し疲れが取れたような気になる。
■今日は午前中から「チェックされた図面のチェック内容に対するチェック」、と言うわけの分からない作業でかなり消耗した。こんな時はゆっくりと風呂に入って、香を炊いたデスクで、リキュールボンボンを口にしながらキーボードを叩いているのも、それなりに気分転換になる。


About this entry