クロシロフロシキ展

 

DM:白地に薄いグレーの文字部分はスキャンしきれていないので、どうも画像としては良くない。 2度クリックで拡大

松屋銀座の「デザインギャラリー1953」で行われる展覧会だが、展示されるフロシキが販売される。、風呂敷の素材は、京都の丹後地方の特産品、「丹後縮緬」。丹後ちりめんと言えば京都の高級絹織物と言うことで、それ自体でも注目されると思うが、それを17人のデザイナーが、「シロ」と「クロ」と言う「色」だけでデザインしている(デザインはデザインコミッティのホームページで見ることができる⇒ http://designcommittee.jp/2012/12/20121205.html)。

参加しているデザイナーは次の17名。安西水丸 佐藤晃一 佐野研二郎 谷口広樹 永井一正 永井裕明 中川憲造 仲條正義 服部一成 ひびのこづえ 平野敬子 廣村正彰 福島治 舟橋全二 水野学 矢萩喜從郎 渡邉良重(敬称略/あいうえお順)

販売されるのは各作家10枚で、1枚15750円となっている。これを高いと考えるか、安いと考えるかはそれぞれの価値観と言うことになるのだろう。

 

会場:松屋銀座 デザインギャラリー1953  http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20121227_furoshiki.html

日程2012年12月27日(木)〜2013年1月21日(月)最終日午後5時閉場 

時間:10:00~20:00(終了時間延長の場合もあり)

入場無料

 


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