Om
[書籍] Om
「Om」の表紙
「Om」の「江戸の粋」
「Om」の「江戸の模様」
ワイヤーロープとフラットベルトの比較(「OTIS」のチラシより)「重量」は「15人乗り、ライズ60m」の場合。
内覧会で配っていた「フラットベルト」のカット・サンプル(「定規」仕立て)の断面写真。3cm幅だがこれで3t支えられるそうだ、これ1本でグランドピアノ7〜8台吊り下げられると言うこと!
OTISのmaintenance magazineと言うことで、「Om」と言う名前の雑誌。メンテナンス契約者向けの雑誌らしいが、半分以上は特集記事で2007AUTUMN号は「Sense of EDO」と言うことで、「今に伝える江戸の粋」。
OTISの話か「江戸」の話かわからなくなるが、結構綺麗な写真が載っている。紹介されているのは工芸品から食べ物までいろいろだが、チョッと詳しく紹介されているのは、「桶」と言っても最近は余り見られなくなった「おひつ」を作っている「桶栄」http://www.edo-shokunin.com/m-list2/01-kawamata/04-01.html、江戸時代の更紗を復刻した柄を染めている「染めの里二葉苑」http://www.kimono28.com/、江戸小紋の老舗「松綱染工所」http://www.edokomon.com/、花火の「丸玉屋小勝煙火店」http://www.mof.co.jp/main/。
食べ物もいくつか紹介されているが、ちょっといただいてみたいなあ、と言う感じのものは「長命寺の桜餅」http://www.wagashi.or.jp/tokyo/shop/1413.htm 、薀蓄についてはhttp://www.ginza.jp/tokushu/vol-14/index.html。
いずれにしろ、なんでエレベーターのメンテナンスの雑誌が「江戸」なのだろうかと言う疑問は残るが、面白いことは間違いないので、まあ良いか。
何故この雑誌を手にしたかと言うと、今日は午前中から「OTIS」の「フラットベルトエレベーター『GeN2』」http://www.otis.com/products/detail/0,1355,CLI57_PRD17636_PRT190_PST327_RES1,00.htmlの内覧会に出かけたのだが、その会場で配布していたもの。「フラットベルト」と言うのは、繊維芯の周りに「ストランド」を縒り合わせたワイヤーを使う代わりに、「ウレタンジャケット」でコーティングされた「コード(ワイヤーロープの「ストランド」にあたるもの)」を使ったもので、軽いとかいろいろメリットがあるようだ。
[days] 苔とカエデ
久しぶりに「ニコライ堂」を見た
とりあえず生き残った「カエデ」を素焼きの植木鉢に移す。
2006年11月のミニ盆栽風カエデ、この中の2本だけが無事生き延びた。
3つに分ける(プランターには残りの苔、小さなプランターにポトスを移す、右端は「カエデ+苔」)
一応完成!
■午前中から御茶ノ水の駅近くの建物で開催された、「OTIS」http://d.hatena.ne.jp/udf/20040927の「フラットベルトエレベーター『GeN2』の内覧会に出かけ、シャトルバスに乗って後楽園で開催中の「松下電工」の展示会に寄ってきた。午後から別に用事があったので、建築関係の展示を中心にザット見たが、深澤直人氏のデザインによるユニットバスと洗面周り、それに、アルミダイキャストの四角いブラケットが良かった。グレードの高い方のユニットバスのドアの換気がなかなかの「隠し技」で、開放側の竪框から換気されるようになっているが、全く換気口の姿が見えない。強化ガラスに見つけの小さな框が付いているスタイルだが、制作はサッシメーカYのOEMのようだ。このあたりは深澤直人氏の「監修」と言うことらしい。洗面器や鏡の納まりなど、思わず「なるほど!」と唸ってしまう感じ。
■午後の用事を済ませて、以前チョッと書いた、「ポトス」と「苔」の「生き方」を「模索」。昨年、盆栽仕立てのカエデの生き残り2本と、苔を組み合わせることに決定し、以前買っておいた「50円」の素焼きの植木鉢を使って合体させた。さて、うまく育ってくれるのだろうか?しばらくは様子を見ることに。
ACL レッズ・ゴー!!!
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- Published:
- 11.14.07 / 7pm
- Category:
- 書籍・雑誌
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