AOBASHOW

[design] AOBASHOW
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AOBASHOWのDM
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青葉益輝氏のポスター作品
DMから「青芭蕉」と言う植物があるのかと思ってしまったが、実は青葉益輝http://www.dnp.co.jp/gallery/artist/aoba/aoba.htmlの「ワンマンショー」と言うことだった。青葉益輝氏は日本を代表するグラフィックデザイナーの一人だと言うことだが、作品は余り知らない。グラフィックデザイナーでも、プロダクツやサインなどといろいろな分野に進出する人もいるが、どちらかと言うと「純粋」グラフィックと言う感じなのかもしれない。デザインコンクールの審査員や教育者としての才能にたけた人なのかもしれない。
今回の展覧会もそのようなアプローチといった感じがする。DMにあった(gggのホームページも同じ)今回の展覧会へのメッセージを載せておく。

一字で意味を持つ“ideogram”
組合わせで意味を持つ“phonogram”
グラフィックデザイナーは、日常この2 つを利用してシンボルマークやポスターやエディトリアルデザインなど、様々な仕事をします。
今回は、PART – 1 ( 1F ) は、Peace & ECO をベースに、街の環境問題や、自然保護、地球温暖化など、グローバルなテーマを、ギャラリーポスターとして試みてみました。
PART 2 ( B1 ) は、Peace & ECO に続いてビジュアル系学生の為のデザイン教材として、タイポグラフィーを探ってみました。技法ではなく、方法の幅。考えの幅を広げるための教材コレクションです。
また、今回は、仕事とは別に、長年作り続けてきたオブジェやドローイングも展示いたします。

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ideogram”と“ phonogram”の組み合わせ?
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「KOSE」の「O」がこの場合は「唇」となっているが、考え方は同じか・・・。
ideogram”と“ pictogramhttp://pic-com.jp/02_pictogram.htmとの違いはどこにあるのだろうか? PIC(Pictogram Ideogram Communication)と言う言葉もあるくらいだから、機能に余り違いはないのかもしれない。それが「文字」であるか「絵」であるかの違い?今回のDMでも「ピースマーク」が180度回転して線が少しずれると「エコマーク(?)」になるような、それが文字的にはともに「O」であるとか。
では“phonogram”とはデザインの分野では何を示しているのだろうか?直訳すれば「表音文字:一つの文字で音素または音節を表す文字体系のことをいう(Wikipedia)」と言うことのようなので、いくつか組み合わせれて初めて何らかの意味を持つということのでしょう。
今回の展覧会「AOBASHOW」の「O」は“ideogram”であり、「AOBASHOW」は全体として“phonogram”と言うことになるのかな?12月3日のギャラリートークに行って質問してみると良いかもしれない。
■会場:ggghttp://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
■会期:2007年12月3日(月)−12月22日(土) 日曜・祝祭日休館
■開催時間:午前11時〜午後7時(土曜日は6時まで) 入場無料
[days] FDの芯
ハサミ
薄い鋼板(ガルバリウム鋼板等)などを切るために購入した「板金用ハサミ」。これはかなり強力で色々なものが切れる。フロッピィーディスクなどは簡単にチョチョ切れる。
FD芯
フロッピィーディスクの中心にある回転軸受け?が沢山残った。最初はこれも含めて半分に切っていたが、途中で方針変更してプラスティック部分だけを半分にして廃棄。
苔
今日の「苔」!中央は夏だったか、「山野草」を育てている姉から綺麗に作られた鉢をもらったものだが、ほとんど枯らしてしまった。先日「美の壺」を見ていたら「苔には朝露が大切」と言っていた、なるほど、家の中ではなかなか「朝露」は落ちてくれない。
■今日は、昼前にLAN管理者一家が帰宅、FDの廃棄を頼まれたので、板金用ハサミで、FDの中心にある回転軸受けを残して半分に切断。FDの中心にある回転軸の受けのような金属片だけが残った。記憶媒体はどんどん変化するが、FDには随分お世話になったものだ。今後記憶媒体はどのようになって行くのか?用途や再生機器によっていくつかのスタイルが出来ていくのだろうが、と言うかもう既にいろいろなものになっているが、メーカーに寄ってバラバラになるのもある意味困ったものだ。
■昼ごろ叔母のお見舞い。寒くなってきたので、季節に合った服を持っていく。ホームの人は仕事とは言えみなとても親切だ。
■残った「苔」を浅い植木用の鉢に移したが、どうも植物を育てるのは難しい。


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