TUNZA

[書籍] TUNZA
TUNZA1
TUNZA 2007.vol3の表紙、兎に角色々まずい状況であることは間違いない。
TUNZA2
毛皮を脱いでも問題は解決しない、って言うか脱げないし。
国連環境計画(UNEP)http://www.ourplanet.jp/index.htmの機関紙に「TUNZA」と言うものがあることを知らなかった。と言うよりも、今一つ全体的な「環境問題」についての関心が薄かった、と言えるのかもしれない。しかし、このところの状況を見ていると、そう呑気なことも言っていられないような気がしている。特に建築と言う仕事がら、「省エネルギー」については「職業的倫理」からも、そうおろそかにしていくことは出来ない。
独立して最初の仕事が、「0Mソーラーシステム」を採用した住宅だったが、それはクライアントかつ基本設計者が環境問題に取り組んでいる人であった、と言うことで「それなりに」省エネ住宅を勉強しながら、と言う程度だったし、それ以後の住宅設計もどちらかと言うと「使いやすさ」と「コスト」を優先する、と言う感じのものだった。
そもそも「TUNZA」とはどのような雑誌かと言うと、国連環境計画(UNEP)のホームページに以下のような紹介がある。

ツンザ(TUNZA)
A4サイズ・24〜28ページ・年4回発行予定
青少年のための青少年による機関誌として、特に青少年に、UNEPの活動や
世界の環境問題について知ってもらい、行動意識を持たせます。
TUNZAとは、スワヒリ語で“愛をこめて大切にあつかう”という意味です。
世界各国の青少年リーダーたちの記事や、豊富な写真、カラフルなイラスト、
図表などから、わかりやすく楽しく、地球のさまざまな環境情報を学ぶことができます。

「青少年による」というところが「チョッと分からない」気もするが、まあ良いとして、この雑誌が送られてきたのは、「杉田エースhttp://www.sugita-ace.co.jp/からだった。「杉田エース」といえば「建築金物」の会社だが、国連環境計画(UNEP)の特別サポーターとして名を連ねている。他に建築関係では「三和シャッター」の名前が見える。
いずれにしろ、環境問題は今後避けてはとおれない課題であることは間違いない。
郵政省に在籍して建築の設計をしていた頃は、省エネルギー建築としての「ゼロエネルギー郵便局」の設計を担当したり、「ふるさとの森http://d.hatena.ne.jp/udf/20050219のマニュアル作りを担当していたが、民営化された「郵政会社」は、果たして環境問題にどう取り組むのだろうか?
[days] ジャスミン
ジャスミン
購入した「ジャスミン」。「ジャスミン」は丈夫なので、「地植え」すればあたり一面を覆いつくすと思われるので、場所を検討して「地植え」してみようと言うことになった。
■午後インターホンが鳴って、「行商」の「おばさん」が鉢植えの花などを持ってきた。「つくば」から来たと言うことで、ついつい一鉢購入した。「つくば」でなかったら購入しなかったかもしれないが、それにしても今時「プラスチックの箱」にキャリアーを付けて引いて歩く「行商」の「おばさん」がいるとは知らなかった。
【KGJC】昨日は体調を崩し久しぶりに早寝したが、明日は授業があるのでその準備のために、今日は朝から資料作りに追われた。90分の授業に2日の準備期間と言うのは余り時間がかかりすぎているかもしれないが、まあ、パワーポイントの作成に1日かかってしまうので仕方がないところ。毎回パワーポイントを使うわけでもないので、まずそんなところだろうか。


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