アライトデアイン展

[design] A LIGHTDESIGN INSTALLATION
LD1
二つ折りの細長いチラシの表(蛍光色の感じがスキャナーで出ないのでサイトから)。
LD3
チラシの内側、作品などが紹介されている。
銀座の奥野ビル旧銀座アパートメント)に事務所を構える、東海林弘靖氏の主宰する照明デザイン事務所「LIGHTDESIGN INC.」http://www.lightdesign.jp/の展覧会。毎年開催しているのかは不明。以前にも一度行ったことがあるが(http://d.hatena.ne.jp/udf/20041224)、「LIGHTDESIGN INC.」とギャラリー「巷房http://www.spinn-aker.co.jp/kobo.htm」の共同企画の展覧会。ギャラリー「巷房」は移転したのかと思っていたが、奥野ビルに残っているようだ。
以前、この展覧会を見に行ったときは、6階にある「LIGHTDESIGN INC.」の事務所内、3階にある「巷房」と地階にある「SpaceKobo&Tomo」と言うスペース3箇所(正確には地階のスペースは階段下もあるので4箇所)で行われていたが、今回も同じ場所で行われるようだ。オープンオフィスもあるので興味のある人には面白いと思う。照明デザインの新しい「概念」も提案されていたような記憶があるが・・・。
サブタイトルは「〜光の音楽〜東海林弘靖2007/2008
■会場:銀座奥野ビル(6階+3階+地階)
■会期:2007.12.17〜12.28、12:00〜20:00(最終日は17:00まで)
[書籍] ねぎ
ねぎ1
フリー版の表紙
ねぎ図鑑
記事の一部、「図鑑」。
「旬」がまるごとMOTHER FOOD MAGAZINE http://www.0510food.com/ポプラ社が奇数月に発行する「食材を切り口にしたカルチャー誌」。先日玉川高島屋で入手したのは、その「FREE版」で頁数は20頁ほどの冊子となっている。書店で市販されているものを直接見たことはないが、このフリーマガジンスタイルのものでも十分面白い。
「食材を切り口にしたカルチャー誌」と言うだけあって、毎回食材の特集記事で構成されているようだ。最新号(2008年1月:04号)は「ねぎ」の特集で、「ねぎ」を百科事典的に紹介している。イラストレーションが特徴的で、「細密画工房http://www.saimitu.com/ys/index.htmlの作品だがイラストを見ているだけでも結構楽しい。「ねぎ」そのものを「図鑑」と「取説」で説明しつつ、「ねぎ」に係る周辺事情などもしっかり取材すると言う、なかなかの優れものフリーマガジン!
[建築] 美の壺 和室
binotubo
題字:紫舟(書家)
美の壺2
紫舟(書家)「美の壺」のサイトから(紫舟氏のホームページhttp://www.e-sisyu.com/
明日、12月21日のNHK教育TVの22:00からの「美の壺」http://www.nhk.or.jp/tsubo/のテーマは「和室」。「畳・建具・床の間・・・和室の魅力を総ざらい!」とのこと!
[days] マンションのクリスマス
マンション1
マンションの外壁に開いた窓(素通しで内部は廊下部分)は、人通りの多い道路に直接面している。自然石が二つに切られているのは、基準法の道路の後退線をまたいでいる。手前の石は道路後退部分に置かれている。
マンション2
飾り付けられた小さなクリスマスツリーと玩具!
■三軒茶屋の駅から家に帰る途中に、RC打ち放しのワンルームマンションがある。あるパン屋さんの所有だと思うが、季節ごとの飾り付けがかなり見事!センスが良く、道往く人が全て「善人」と言う前提で飾りつけがなされているとしか思えない、その点でもとても好感が持てる。兎に角、ここ何年間かで日本人の精神はとても病んでしまったように思えるが(原因は勿論行き過ぎた「拝金主義」、それを煽ったのはhttp://www.yavw.com/rensai_htm/kire.htm)、この建物の「あるじ」の姿勢を見るとチョッと心が和む。


About this entry