metropolitana
[書籍] metropolitana
メトロポリターナの記事の一部、ホームページの最初の部分に部屋全体の写真が出ているし、雑誌にも全体が出ている。とても綺麗な感じがする。
色々な「塩」。「邪道?」と言った感じのものもあるにはあるが。
メトロポリターナの1月号 http://www.metropolitana.jp/new.htmlを見る機会があった。今月は「体にひとしお 心にひとしお」と言うことで「塩」の特集。
「志賀の海人の 一日もおちず 焼く塩の 辛き恋をも 吾はするかも」万葉集にある短歌で、塩の辛さを辛い恋にかけているそうだが、昔の人もなかなか隅に置けない。メトロポリターナの「しお」特集に載っていたものだが、ハードからソフトまでといった感じの記事で結構面白い。今日は長時間電車に乗っていたので、全部特集を読んでしまったが飽きない。
短歌のほかにも「塩」に関連した言葉の解説が端的に表現されていて、チョッと勉強にもなる。
中でも面白かったのが沖縄の塩作り(「ぬちうなー」http://www.nutima-su.jp/)、海水を霧状に散布して一瞬のうちに塩の結晶を作る工場の写真が、まるでアート的なインスタレーションのように見える。「塩作りはアートだ!」と誰かが叫びそうな感じだ(サイトのトップ画面に出てくる)。色々な国の塩を紹介した記事も興味深い。
高齢になると「減塩」と言うことで「薄味」の食事が出てくるが、天然で丁寧に作った塩はミネラルが多く含まれて、余分な塩化ナトリウムを体内から排出してくれると言う。塩化ナトリウムが99%といった塩ではなく、ミネラルを20%も含んだ天然の塩を使えば、濃い味付けもOKのようだ。
[days] 子丑
お土産の干支の袋物
■今日で【KGJC】の授業が終わった。長かったような短かったような。とりあえず無事にすべての内容を説明できてよかった。LAN管理者の協力も得てデータのアップも出来たので、後は学生諸君の頑張りを期待するのみ。
■昨日ごく近しい知人が「萩」に旅行をしてお土産に、「子」と「丑」の柄のコモの入れを持って来てくれた。「子」は今年の干支でもあるしチョッと記念撮影。「萩」と言えば毛利氏の治める長州藩の本拠地でもあるが、もとはと言えば大内氏の所領で、以前見たテレビでは京の影響を受けた「雅な」文化を持った場所なのだと思う。と言うことで、お土産の袋物は京都で作られたものではないかと思うのだが・・・。それにしても、日本にはいたるところに城や城跡があるものだと思う。萩城の石垣もとても綺麗なようだhttp://www.ymg.urban.ne.jp/home/kenf/kojyo/kojyo-hagi.htm。
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- Published:
- 1.9.08 / 9pm
- Category:
- 書籍・雑誌
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