世田谷エネルギーシフト 55パレード
エネルギー問題はいろいろ悩ましいところもあるが、少なくとも、お湯を沸かして発電機を回すために、危険極まりない原子力を使う必要は無い、それだけは間違いの無い事実。、でも、原子力で利権を得ている人たちは、やはり原子力でお金儲けをしたいらしい。こまったものだ!
「原子力発電所が稼動しないと電気は足りない」と言う説明は電力会社も経産省も余りしていない、もちろん電気は足りているから、原発事故直後のようなことは言えなくなっている。結論:原発が無くても電気は足りてる。
今のところ火力発電所が主力となっている(当面この状態は続くことになるのだろう)ので、「円安のせいで石油や天然ガスの輸入にお金がかかり電気代も高くなる」。もっともな話に聞こえるが、では燃料を安く買い入れる努力を電力会社はしているかと言えば、今までほとんど他国と比べてやたらと高い値段で買い付けている。なぜなら、高い燃料を買っても代金は電気事業法の総括原価方式 http://www.nuketext.org/mondaiten_cost.htmlによって電気代に転化できるようになっているし、高い燃料を買えば(原価が大きくなるので)利益も増えるような仕組みになっている(報酬=原価×一定の利益率)わけだから、「円安で燃料費がかさむ」だから原発を動かす、と言う論理は成立しない、もっと安く買えるでしょうに(不思議なのは、これだけの円安なのにガソリン代があまり上がらない、これはもしかすると参議院選挙までかもしれない・・・)。原発はもっとお金がかかる代物だが、それはまたの機会に。結論:総括原価方式はやめにして、まっとうな企業努力をせよ。
ほかにも沢山あるが、それはNONUKES MAGAZINE vol.1 参照のことhttp://udf-tokyo.com/weblog/?p=4727
いずれにせよ、環境を出来るだけ汚さない高性能な火力発電を軸にしながら、太陽光発電や風力、地熱、バイオマスなど再生可能エネルギーにシフトして、子供や未来を生きる人たちに、健全な地球環境を引き継いでいかなければならない。と言うわけで、エネルギーシフトパレード!
■日時:2013年5月6日 集合10:00 集会 10:30 出発 12:00
■場所:集会(集合) 三茶しゃれなあどオリオン(三軒茶屋駅から徒歩1分)
■コース:三軒茶屋~茶沢通り~下北沢踏切跡~東北沢(北沢公園)
■主催:エネルギーシフト55パレード2013実行委員会 http://setaeneshift55.seesaa.net/
参加しました! 天気がよく、子供達もたくさん参加、出動したウルトラマンのお面は、参加した元気な男の子の元へ!ゼロノミクス・クマもやってきました、いや~、暑そうでしたが元気にゴールイン、途中、小田急線の旧踏切のところで保坂区長も応援。帰りも茶沢通りを歩いて戻り、途中中古家具ショップに寄ったり、久しぶりに下北周辺を散策。以下、エネパレの写真を少しアップ。
About this entry
You’re currently reading “世田谷エネルギーシフト 55パレード,” an entry on udf weblog
- Published:
- 5.2.13 / 7am
- Category:
- 再生可能エネルギー
- Tags:
No comments
Jump to comment form | comments rss [?] | trackback uri [?]