横山大観

[art] 横山大観
横山大観
「art_icle」http://www.art-icle.jp/の記事より
国立新美術館http://www.nact.jp/での横山大観没後50年展「新たなる伝説へ」http://www.asahi.com/taikan/。横山大観といえば近代日本画の巨匠と言うことになるのだろうが、どうも明治の始めごろの日本の美術界については良く分からない。まあ、現代についても分からないが。いつも、岡倉天心、フェノロサ、横山大観の関係が分からなくなる。
岡倉天心は美術研究者であり教育者かつ美術家、らしいが、美術家としての岡倉天心の作品は?天心といえばやはり「茶の本」と五浦海岸の六角堂か。
日本画と言うのはいろいろな手法があるのだろうが、かなり油絵的な要素が入ったものも見かける。極ゝ近しい知人が描いている日本画を見ていたら、背景と言うかベースとなる色を全体的に塗り、その上に対象物を描いていくものだった。日本画には独特の魅力があるように思う。
横山大観の手法は「線描を抑えた独特の没線描法」で『朦朧体』として有名だが、実際の作品を見る機会はまだ無い(見ていることは間違いないが「記憶に無い」)。今回はかなり大掛かりな展覧会のようなので、「横山大観」をそれなりに理解するためには調度良い展覧会かもしれない。
■会場:国立新美術館 企画展示室1E
■会期:2008年1月23日(水)〜3月3日(月)毎週火曜日休館
■開館時間:10:00 から18:00まで ※金曜日は20:00まで ※入館は閉館の30分前まで
[days] 再び雪
雪3
我が家の屋上から、東京とは思えない風景。もっとも30cmぐらいの雪は以前は時々降っていた。子供が小さかった頃は、雪が降るとタイヤチェーンを巻いて、砧のファミリー公園までそりを積んで遊びに行ったものだった。もっと昔は、雪が沢山積もると「四つ目垣」を壊して、竹で即席のスキーやりんごの木箱に付けてソリにして遊んだものだったが、最近では雪が積もっても、余りそのように遊んでいる子供を見かけない。まあ、公園にでも行けばいるのだろうが。
雪1

雪2
家の前の道路、早くに雪かきをしすぎて、またすぐに積もってしまったが。手前の色の濃い部分は「普通のアスファルト舗装」、その次の少し色の薄いところは雪かき後の「透水性アスファルト舗装」、その先の白い部分は雪かきをしていない部分。
雪4
ベランダで育てている「苔」も雪の中。
■今朝起きてみたら雪が積もっていた、今年2回目の積雪だろうか、今回はかなり積もっている。昨日、逗子のオープンハウスが中止もしくは延期との連絡が入ったが、正しい選択だったようだ。建物を汚す恐れもあるし、何より見学者がたどり着けない可能性が大きい。
■午前中家の前の雪かきをした。一軒先のバス通りに出るところまでから雪をかいたが、昼には止むかと思った雪がそのまま降り続き、結局「無駄」な雪かきだったようだ。
■昼前にLAN管理者とHPデザイナーが来訪、車なので雪が心配だが、タイヤチェーンを装着した経験が無いのでは・・・。
katsura-house】の修正図面は、昨日の深夜に送っておいたので、打ち合わせには間に合ったようだ。引き続き立面図の修正など尾行う必要がある。夜、少し平面の修正。
■今日、年賀はがきの当選番号をチェック。4,5枚見たところで「切手シート」が当たっていたので、今年は調子が良いかなと思ったら、その後は1枚も当たっていない、なんてこった!それでも何年か振りで3等賞が当たったから、まあ良いことにするか、ちなみに3等賞は1万本に1本とか・・・。
■夜遅めに、2世代そろって賑やかに節分の豆まき!


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