美術館マップ

[art] 港区美術館マップ
マップ
マップの一部
地図は色々なものが出回っているが、自治体が発行する「美術館マップ」と言うのはそれほど無いのでは。世田谷区で地域的なもので、かつ、美術館や文学館的なものを含んだものは出ているようだが、その程度のものは他の自治体でも出ていると思う。
港区産業・地域振興支援部地域振興課と言う、いかにも役所的な名前のセクションから2008年2月に発行された地図「港区美術館マップhttp://www.city.minato.tokyo.jp/joho/gyomu/sansin/tiiki/topics/artmuseummap/index.htmlは美術館に特化している(港区郷土資料館は除く)。紹介されている美術館は、公立が3館、私立が11館と圧倒的に私立が多い。紹介されているのは以下のとおり。
大倉集古館http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/shukokan/
岡本太郎記念館http://www.taro-okamoto.or.jp/
菊池寛実記念館 智美術館http://www.musee-tomo.or.jp/
国立新美術館http://www.nact.jp/
サントリー美術館http://www.suntory.co.jp/sma/
泉屋博古館分館http://www.sen-oku.or.jp/tokyo/
21_21 DESIGN SIGHT http://www.2121designsight.jp/
東京都庭園美術館http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html
根津美術館http://www.nezu-muse.or.jp/
畠山記念館http://www.ebara.co.jp/socialactivity/hatakeyama/
松岡美術館http://www.m-jisho.co.jp/section4.html
松下電工 汐留ミュージアムhttp://www.mew.co.jp/corp/museum/
森美術館http://www.mori.art.museum/jp/index.html
港区立港郷土資料館http://www.lib.city.minato.tokyo.jp/muse/j/
地図自体は、東京メトロで使っているものではないかと思うが、それに各美術館等を載せている。片隅にはコミュニティバス(ちぃばす)のルートも載っているので、港区を移動するには結構使えるかもしれない。
配布は、上記各施設のほか港区の主要な施設においてあるらしい。今回は、>松下電工 汐留ミュージアムに置いてあるのをもらってきた。
おそらく、千代田区や中央区、渋谷区、台東区等にもかなり美術館はあるのではないだろうか。世田谷区や練馬区のように大きな区はかなり散漫になってしまうと思うが、都心の区でも出して欲しいもの。
[days] あかり/光/アート展
あかり展
あかり展チラシ
メトロ2

メトロ1
今月の「メトロポリターナ」はネコ特集でなかなか力が入っている。
■午前中は相変わらずバタバタと過ぎて、叔母のお見舞いに「マイ泉」のヒレカツサンドとスタバのカフェラテを途中で買い込んで、昼食に間に合うように出かけたがチョッと遅れて到着。でもまあ、何とか食堂から移動して、部屋で昼食をとることができた。2時間近く雑談をしておいとま。
■午後からは「松下電工 汐留ミュージアム」で「あかり/光/アート展http://www.mew.co.jp/corp/museum/」を見る。主に江戸後期から明治・大正期の照明器具の展示が主たる展示で、アートとしては、杉本博司氏の劇場の写真、桑原弘明氏の「SCOPE」シリーズ、それに宮島達男氏のいつもの数字。遠州考案と言われる「遠州行灯http://www.fuchu.or.jp/~kagu/museum/mingu/enshu.htm」なるものがあったが、「円周行灯」とも言われているようで、円筒形で紙(円の一部)の部分が回る。ここにはいくつか面白いものがあったのと、行灯などの原理が分かって面白かった。
■東京メトロの「メトロポリターナ」2月号http://www.metropolitana.jp/が「しなやかに したたかに、猫」と言う猫特集で結構面白い。
■帰宅後、兄からの留守電が入っており、・・・。夜、「シャーロック・ホームズの冒険」を見る(MXTV)。


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