大室桃生

[design] 食卓のジュエリー展
MITATE
展覧会のDM
西麻布のMITATEhttp://www.le-bain.com/gallery/mitate/index.html)での大室桃生http://www.gallery-kai.com/archives/omuro_momoo.php(このサイトは2004年の「Gallery KAI」での展覧会の記録)の展覧会。
パート・ド・ヴェールの技法によるガラス作品は、アールヌーボーの時代からオブジェ作品が多いらしいが、大室桃生氏は最初から「器」としての作品を作り続けているようだ。今回でMITATEでの展覧会は3回目になるという。以前このblogでも一度紹介しているhttp://d.hatena.ne.jp/udf/20060225。その時も分からなかったが、パート・ド・ヴェールの技法とはどのようなものか?簡単に言うと「ガラス・キャスト」、ガラスの鋳物と言ったような物なのだろ。ウィキペディアによれば、「パート・ド・ヴェールは紀元前16世紀にメソポタミアで発明された技法と言われているが、」19世紀にアールヌーボー様式の作品がこの技法で数多く作られているようだ。http://www.toho-pique.com/main/pate/index.php東峰のサイト、ただし紹介されている作家は今回の作家ではないが)。
■会期:2008年02月19日〜03月02日(月曜日休館)
■時間:11:00〜19:00(初日は13:00から、最終日は17:00まで)
■会場:ル・ベイン1FギャラリーMITATE
■入場無料
[days] ミニカー
MINIKA-
ミニカーの入手先
ミニカー2
1/100の模型の前に置いてみる(チョッとスケール感が分かり難いかもしれないが、良い線行っている)
鎧
打合せは「新中野」で行ったが、こんなお店もある、地味な鎧だが、なかなか「魅力的」な姿をしている。武器が美しいのは良くないと行ったようなことが、先日の新聞のコラム(深澤直人氏と小山薫堂氏の往復書簡)に書いてあったが・・・。
■午前中は相変わらずバタバタと終わり、午後は【katsura-house】のメールやスケッチ、図面といった資料がだいぶ溜まってきたので、月ごとに分類してファイルを整理。夕方から【katsura-house】の打ち合わせのため外出。6時から9時まで夕食を挟み打ち合わせ。基本設計者が持ってきた1/100の模型にかなりリアルな自動車(実際には少し小さいような気がするが)が付いていたので、その話題になったところ、近くで手に入れたというので出かけてみた。チョッと変ったところで手に入れたということだったが、本当に考えもしないところで手に入れることが出来た。打ち合わせは、まあ、余り進展しなかったが、修正案が出来たところでCAD化することにして、それまでは今日までの打ち合わせの部分の修正を行うこととした。


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