「犬のための建築」展
左:フライヤー 中:METROmin. 右:東京新聞2013.10.21
犬と人間の関係は人間の立場からすれば、「極めて良好」な関係、犬からすれば?まあ、犬からすれば「飼われ」、DNAはグチャグチャいじくられて人間好みに改造され・・・、良い訳無いじゃん。まあこの展覧会も見方によれば、その延長の人間の身勝手なイベントに過ぎない、かも知れない。
でもまあ、この展覧会を10年も温めていたというのが、ほかならぬ原研也氏(以前blogで書いたものの一部 http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-591.html http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-208.html)であるので、面白い展覧会かもしれない。それは見てから考えればよい。
なぜか、結構注目されている展覧会のようで、我が家で取っている東京新聞や、今日入手したグルーヴィジョンズhttp://groovisions.com/が手がける「METRO min.」http://www.metromin.net/ 11月号でも大きく取り上げられている。
「どんな課題であろうと、獅子奮迅の努力を惜しまないのが建築家という職能の美徳」とのことなので(確かに当たらずと言えども遠からず、まあ、ドンキホーテの類か?)、世界有数の建築家が犬のために何を考えたか、是非見てみよう。
■会場: TOTOギャラリー間 http://www.toto.co.jp/gallerma/ex131025/index.htm
■日程:2013年10月25日(金)〜2013年12月21日(土)
■時間: 11:00~18:00(金曜日は19:00まで)日・月・祝日は休館(事前に確認のこと)
■入場無料
ちなみに、METROmin.11月号は「ケータリング特集」で、結構面白い。やはりグルーヴィジョンズのデザインは「格好良い」。
About this entry
You’re currently reading “「犬のための建築」展,” an entry on udf weblog
- Published:
- 10.22.13 / 5pm
- Category:
- 建築
- Tags:
No comments
Jump to comment form | comments rss [?] | trackback uri [?]