TEXTASY

[design] TEXTASY
ggg
「ggg」のチラシ、表も裏も「こってり」としたデザインで作られている。
モリス
カリグラフィはこんな感じか・・・(ウイリアム・モリスの紹介サイトから)。
ggg」(http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/)で行われる、「ブロディ・ノイエンシュヴァンダー展」ということだが、「TEXTASY」とは余り聞きなれない言葉だ。「言葉によって編まれたもの、という含みを持つ語で、織物(Textile テクスタイル)と同じくラテン語の「織る」が語源である」(「ウィキペディア」より)「TEXT」が語源の造語か?「TEXT」そのものにもいろいろな意味があるようなので、その辺りもチョッと関連しているかもしれない。
ブロディ・ノイエンシュヴァンダー氏は、「流麗なカリグラフィを駆使する」「文字のデザイナー」と言うことになるのかとも思うが、実際のところはそれにとどまらず、グラフィックなど広範な活動をしているアーティストのようだ。
チラシの案内を引用しておく。ブロディ・ノイエンシュヴァンダー氏は、

1958年生まれ。ベルギーのブルージュ在住。十代の頃より、ウィリアム・モリスの再来よろしく、文字にとり憑かれ、美術史とカリグラフィの実践を学ぶ。その後、伝統的な式典用作品を手がけ、技術を完全に修得すると同時に、現代の文化におけるカリグラフィについての根本的な疑問を抱くようになる。カリグラフィとは何か?どのように使われるのか?どこへ向かうべきなのか?以降、グラフィカルな文字、ひっかいた文字、線画とカリグラフィのスタンダードな定義をすべて、はるか後方に置き去りにし、コラージュ、立体作品、果ては舞台空間、映像作品と活躍の場を広げる。また、イギリスの鬼才ピーター・グリーナウェイが監督した映画「プロスペローの本」「枕草子」では、影の主役ともいえるカリグラフィを制作し、鮮烈な印象を残す。
本展覧会では、中世の病院を改築した美術館のために制作したインスタレーション作品「SKIN」を中心に、彼の創造する世界を紹介する。

カリグラフィは現在のフォントのデザインの素のようなものだろうが(チョッと乱暴な言い方か)、印象に有るといえば、確かにウイリアム・モリスなどが装丁した本が真っ先に頭に浮かぶ。「文字」は結構面白い素材で、学生時代にはカルトンに自分のイニシャルのアルファベットを装飾文字で書いたり、就職してからは建物名称の表示文字のデザインなどもした。筆で書く「」も色々面白いもので、小堀遠州箱書に良く見られる「隷書体」的な文字も気にいている。
まあ、そのようなものとはまた違った表現が見られる展覧会のようだ。
■会場:銀座グラフィック・ギャラリー
■会期:2008年3月6日(木)〜3月31日(月)休館日:日祝日
■時間: 11:00〜19:00(土曜日は18:00まで)
■入場無料
[days] la Terre
ラテール
「ラ・テール」のクマさんの焼き菓子、目鼻口は包装の袋に印刷されているようだ。
鮫洲1
鮫洲八幡神社
鮫洲2
彫刻のガードもここまで来ると「過剰防衛」か?彫刻が良く見えない(光線の具合も良くなかったが)。
時計
渋谷の地下鉄(東急)の時計のデザイン、良いデザインだとおもうが「MONDAINEhttp://www.nshcgj.jp/brands/mondaine/products/brand-top.htm(「問題ネ、じゃなくて、モンディーン)のスイス国鉄時計のイメージにかなり近い?まあ、しっかり東急のロゴマークが入っているが。それにしてもデジタル時計はやりの駅の時計(訂正:駅の時計は基本的にアナログのようだ、デジタル表示は到着予定案内の表示と言うこと!)にアナログが登場するのはチョッと気分がいいかもしれない。そう言えばMUJIの「駅の時計」(深澤直人氏)もアナログだった。
■午前中は連絡メールの送信、【katsura-house】については、C案が出てこないので、ある程度こちらでも検討する必要がある。模型については【momo-house】で手伝ってもらった人は現在就職しているので、場合によってはこちらで急いで作ることも考えなくてはならない。何箇所かに登録する準備もあるので、何かと忙しくなりそうだ。
■今日もラーメンを作って昼は簡単に済ませ、午後からごく親しい知人のところに出かけた。お土産に渋谷のフードショーで色々迷って、結局「ラ・テールhttp://www.laterre.com/の新しく出た、クマさんの焼き菓子を持っていくことにした。時々小さな子が遊びに来ているので、可愛いお菓子なので調度良い。
■帰りに渋谷の伊東屋で買い物。B5の26穴とA4の30穴の穴の間隔は同じか店員さんに聞いたが分からなかった。でも、売り場のA4とB5のバインダーを開けてB5のリフィルをA4のバインダーに入れてみてくれた。まったく同じ間隔だったので、A4の30穴バインダーにA4とB5を同居させうことが出来た。親切な店員さんだった!


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