近代建築の好奇心
[建築]武田五一の軌跡
主催が、文京区教育委員会・文京ふるさと歴史館というチョット変わった展覧会。それも、武田五一と言う東京には作品が余り残っていない、京都を本拠地として活躍した建築家の展覧会。区の施設でこのような展覧会が行われるのは珍しいのではないだろうか。
■会期:2005年10月22日(土)〜12月4日(日) 休館日 月曜日
■開館時間 午前10時〜午後5時
■入館料 一般300円・団体(20人以上)210円 (11月3日は無料公開日)
開会中にいろいろイベントもある⇒http://www.city.bunkyo.lg.jp/rekishikan/
[書籍]生活における美的領域
東京電力のFREE MAGAZINE“Graph TEPCO”10月号。特集は「Design」と言うことだが、電力会社の雑誌だから電気製品が多いと言うのもチョット淋しいような・・・。
内容はHPにすべて載っている⇒http://www.tepco-switch.com/life/g-tepco/index-j.html
15点の内、深澤直人氏の「±0」のものが4点とやに多い。編集者は「つるん」としたデザインが好きなのかも知れない。「±0」の中では個人的にはオーブントースター⇒http://www.pmz-store.jp/prodocuts/oventoaster.htmlが好きだが。
「でんき生活、デザイン計画」の中で紹介されている、IHヒーター「COMPACT IH 」http://www.cuusoo.com/tv/electronics/ih/design.htmlのデザインが結構いいのではないかと思う。ワンルームのアパートに置けば、ビルトインタイプに比べかなりコストパフォーマンスが良いのではないだろうか、と思ったりするが・・・。
このFREE MAGAZINE は薄くてぺらぺらだが、あなどれない内容を持っている。
[Days]片付け
■今日は一日資料の片付け。もっと捨てないと片付かないのは分かっているが、なかなか捨てられないものが多い。必要なものとそうでないものがゴチャゴチャになってしまう。
[Days2]汚れたキッチン
■昨日「週刊金曜日」の最新号を買ってきてパラパラ眺めていたら、郵政民営化に絡んで、『小泉政権が世論誘導のために、「低IQ層への働きかけ」を具体的に検討したことが国会で取り上げられても、大手メディアはこの問題をまったく報道しなかった。』と言う記事が有った。まさかそこまで、と思ったがネットを見るとすでに周知の事実らしい。たとえば⇒http://re-works.no-blog.jp/yes35813/2005/09/post_4dc9.html、政府が委託したのは、スリードとオフィスサンサーラと言う会社のようだ。PDFで「生の資料」がネットに流れている。その報告書にあった図が「週刊金曜日」に掲載されていたので、載せておく。
それにしても、日本国民は随分と自民党=小泉総裁になめられたものだ。こんなことを許していたら、今にひどい目にあうのだろうが、その時は後の祭りと言うことか?
「週刊金曜日」より。この図は、小泉反対派が作ったものではなく、『政府は、郵政民営化担当大臣(竹中平蔵)の政務秘書官の知人、谷部貢氏が経営するスリード社に1億5600万円の随意契約で発注をしました』が、その会社が作ったものです(中村てつじ議員のメールマガジンより⇒http://tetsu-chan.com/tegami/221_gou.htm)。
夏の終わりにTVでSASのライブを放送していたが、そのなかで「汚れた台所(キッチン)」と言う曲を歌っていた。その歌詞にこんな言葉があった。
『・・・
妖怪たちの台所(キッチン) 闇の中での会議
民衆(ひと)の声無き嗚呼「ガラス張り」など見果てぬジョーク
“無理矢理だけど”と大臣(せんせい)は言うと
“国民のIQの低さに課税(かけ)よう”
・・・ 』
小泉総理や竹中大臣にとって大切なのは、一部の金持ちの生活とアメリカのご機嫌、それに自分のこと。小泉総理や竹中郵政民営化担当大臣は、「国民なんてIQの低い、馬鹿なやつら」とせせら笑っているのでしょう。実に不愉快!
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- Published:
- 10.4.05 / 10pm
- Category:
- 建築
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