草間彌生版画展
[art] 草間彌生版画展
草間彌生版画展のDM、やはり「水玉」が主流のようだ。
Bunkamura Galleryでの草間彌生氏の版画展。草間彌生氏http://www.yayoi-kusama.jp/については、現在は「水玉模様」のアーティストと言うことでよく知られているが、今回もDMを見ると、水玉をコンピューターで操作したようなイメージのもののようだ。勿論展示作品が全てそうなのかは分からないが。
草間彌生氏のホームページを見ると、「前衛彫刻家 画家 小説家」となっている。自ら「前衛」と称する「前衛」芸術家っているのかなあと思うが、紛れもなく「前衛」なのか、単に「抽象彫刻家」あるいは「抽象画家」なのかは良く分からない。そもそも現代に「前衛」と言う言葉は生きているのか、それすらも判然としない。
勿論、40年前には「前衛」と言う言葉は生きていたと思う、その気持ちを今も胸に秘めて、あるいは前面に押し出して作品を制作し続けているのかもしれない。確かに、現代の何となく弱々しげな若いアーティストに比べ、とてつもないエネルギーを持っているように見えることは確かだ。
「芸術家」はどこか「突き抜けている」ところが無いと人を引き付けることはできないのだろう。
Bunkamura Galleryは、展示即売的なGalleryなので、作品を購入することも出来るし、展示作家のグッズを購入することも出来るので、結構楽しいかもしれないhttp://www.bunkamura.co.jp/gallery/080320kusama/index.html(今回もそのようなスタイルなのかは確認していない)。
■会期:2008.03.20−03.30
■会場:渋谷Bunkamura Gallery
■開館時間:10:00-19:30
■入場無料
[days] 外務省ビル
外務省ビル・設計:小坂秀雄氏http://www.maru-arc.co.jp/hideo.html
外務省搭屋
■昨日も結構キツイ一日だった。午前中に「意見書」の作成、【katsura-house】の北立面図を完成させて基本設計者にメールで送付。午後から新宿御苑前で1時間ほど打ち合わせたが、またまた「まさか」の・・・。
■その後、丸の内線で銀座に周り、某レストランで支配人さんとパーティーの打ち合わせ。伊東豊雄氏設計の「MIKIMOTO2」の前に黒いセンチュリーが停まっており、10人ほど見送りに出ていたが、どうやら著名な人のお買い物だったようだ。
■今日は午前中霞ヶ関に用事があり朝から出かけたが、まあ、どうも余り進展しない。そうは言ってもそろそろ結論が出そうな時期になってきたのでもう一踏ん張り!それにしても、外務省の建物は綺麗で上品な感じがする。今あのようなデザインが出来る建築家はいないだろう。
■極々親しい知人から電話があり、もしかすると転院が可能かもしれない、勿論予断は禁物だが、兎に角何とかしなければと思う。
■帰宅後、南の部屋の片付け、資料なども少し整理。郵便が来て、【BWU】の来年度の依嘱依頼があった。一度は今年度限りだろうと言われていたのだが、来年度も頑張ることになった!
銀座にある「沖縄」館?の入り口にがんばっている「シーサー」、「ゴーヤチャンプル」を食べているのだろうか、入り口の両側にいるので「狛犬」のようにも見える。(2008.03.17)
MIKIMOTO2 わずか数ミリの段差だがそれでも汚れが流れ落ちている、難しいDETAILだ!
MIKIMOTO2 DETAIL
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- Published:
- 3.18.08 / 10pm
- Category:
- art
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