エットレ・ソットサス
[design] エットレ・ソットサスがデザインした日常品展
松屋のホームページから(上下が上手く合わない!)。DMも同じだが、スキャナーでとると、日本語の部分が上手く出ないので・・・。
1997年「ギャラリー間」での展覧会のパンフレットとDM他にチラシもある。この時はソットサスの建築がかなり紹介されていたのだと思うが、結構忘れている・・・!
松屋銀座「デザインギャラリー1953」http://www.matsuya.com/ginza/design/080414e_ettore/index.htmlでの展覧会。エットーレ・ソットサス氏といえば、80年代を風靡した「ポストモダン」のデザイナーとして「メンフィス※1」で活躍したことで、多分デザイナーであれば誰しもよく知っている人物だが、そのデザインを好きかどうかは人それぞれ。
今回の松屋での展覧会は「日常品」を取り上げるということで、カトラリー、グラスなど「誰でも」身近に置くことの出来るものが対象となっているようだ。
10年ほど前に「ギャラリー間」で行われた展覧会(「artscape」 http://www.dnp.co.jp/museum/nmp/nmp_j/review/1030/ex.kikuchi1030.html)では、建築家としての一面を取り上げていたように、建築やインテリアデザインも面白いものがある。
今回の展覧会の担当が、深澤直人氏であることも、展覧会の方向性を決めているということになるのだろう。以下に、DMにある深澤直人氏のコメントを引用しておく。
昨年の大晦日、エットレ・ソットサスは90歳でその偉大な人生の幕を閉じました。日本デザインコミッティーは、ここに氏が残された数々の功績をたたえ、敬意を持って追悼の展覧会を催すことになりました。ポストモダニズムの旗手としての氏の思想とデザインはあまりにも有名ですが、この展覧会ではむしろ、よく知られた日常の道具からその卓越したデザインの力を学び取りたいと思います。 担当/深澤直人
「ソットサス」については色々面白い資料があるはずなのだが、兎に角資料がなかなか出てこない。時間をかければ探せるのだが、なかなかそのような時間が取れないのがチョッと残念。
■会期:2008年3月19日〜4月14日
■会場:松屋銀座7階・デザインギャラリー1953
■時間:松屋のホームページ参照http://www.matsuya.com/index.html
■入場無料
※1「メンフィス」の名は、結成の夜にソットサスの家でかかっていたボブ・ディランの曲『Stuck Inside of Mobile with the Memphis Blues Again』(『メンフィス・ブルース・アゲイン』)に由来する。『ウィキペディア』
[days] 精養堂
精養堂の支店、かなり「ランドマーク」的な存在だったので、かいたいされるのはチョッと残念。裏の方から解体用の足場を組み始めている。
朝から降っていた雨もやみ、ホンワカとした夕焼けだった。
■今日は一日中、病院関係の連絡や建築士会のグループ会員への書類の送付などに追われた一日だった。途中で某機関への建築家登録のデータなどをチェックしていたが、いろいろ問題もあるようだ。
■以前から気になっていたが、近所の「精養堂」の支店の建物が解体されることになった。小さな三角形の敷地なので、きっと面白い建築が出来るのではないかと楽しみにしている、本来ならば近所でもあるので、計画案を作って「営業」でもすればよかったのだろうが・・・。我が家の周辺も徐々に変化しているようで、そのうち以前の建物は何も無くなってしまうかもしれない。ご多聞にもれず、新しい建物は余り良いものがないのが残念。
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- Published:
- 3.24.08 / 9pm
- Category:
- design
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