原発の無い未来のために これからも

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東京都知事選挙は、自民党、公明党、連合東京(大野博会長は東電労組出身)の支援を受けた舛添要一氏が当選した。

報道機関の出口調査では、舛添氏への支持が70代など高齢者と女性に多い。

また、若者の支持は宇都宮氏と田母神氏にも多く集まっている。これは現在若者が置かれている状況を反映した結果なのだろうが、左右が突出してくる時代は、歴史的に見ても決して幸せな時代ではない。

都民の都知事選への「無関心」を誘導したマスコミの責任は大きいのではないだろうか。

いずれにせよ、細川氏に代表される、市民レベルのリベラルな人々の力が強まり、原発の無い、平和な未来が切り拓かれることを願って、ひとまず都知事選に関する記載は終わりにする、が、時折原発の問題は取り上げて行きたいと思っている。

最後に、細川護熙氏の「選挙を終えて」のあいさつ文を紹介しておく(pdfファイル)⇒http://tokyo-tonosama.com/download/message.pdf

 

資料1:舛添氏を支持した高齢者・女性の皆様へ:田中龍平ジャーナルhttp://tanakaryusaku.jp/2014/02/0008721 より一部転載

「マスゾエ氏が巣鴨でお年寄りに“福祉はまかせてね”と言っていたが、ユーチューブでは“ジジババは金を持っている。消費税を上げれば年寄りから取れる”としゃべっていた。また、年越し派遣村の時は、“派遣労働者は怠け者”と発言して批判され、母子家庭の生活保護のことだと弁明した。社会的弱者に対して冷たいと思う」。こう批判するのは30代の主婦だ。

資料2:舛添氏を支持した高齢者の皆様へ:舛添議員激白「ヤツらは金を持っている」⇒  http://youtu.be/-AFKXFWxitk

「消費税は10%以上に/ヤツらは金をもっている/日本の預貯金の半分は、ジジババが持ってんだよ/消費税上げたら年寄りからも取れるんだよ」

資料3:舛添氏を支持した女性の皆様へ:『舛添要一を都知事にしたくない女たちの会』http://masuzoe.wordpress.com/

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原発即ゼロは非現実的?⇒現在稼働中の原発はゼロ、でも経済は⇒「景気回復」中⇒非現実的ってナニ?

 

次回からは、建築・デザインの情報にもどる予定です!


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