デザイナーと地場産業の新しい試み

デザインギャラリー
[design]有田HOUEN
銀座松屋デザインギャラリーでの展覧会。今年の春、表参道のスパイラルで開催されたものと同じものなのかは分からないが、参加デザイナーと参加窯元の顔ぶれを見るとほぼ同じものなのか?
DMにある紹介文を引用しておく。

有田400年の伝統を生かし、これからのライフスタイルを演出する伝統とモダンが融合された器を作り出したい。
有田窯元3社と、フォルムとサーフェイスデザインを8名のデザイナーがコラボレーションして世に問うものです。「水は方円の器に随う」のことばから、ブランド名を「有田HOUEN」と名付けました。
展覧会担当=川上元美

■会期:2005年10月12日(水)〜11月7日(月)最終日午後5時閉場/入場無料
■会場:松屋銀座7階デザインギャラリー1953
■主催:日本デザインコミッティー 協賛:D hand A
■参加デザイナー Form Design : 川上元美/小泉誠/近藤康夫/橋本夕紀夫
       Surface Design : 佐藤晃一/高橋正/永井一正/吉澤美香
■参加窯元:有田製窯/草山窯/陶悦窯  インスタレーション:近藤康夫
有田HOUEN」のHP?⇒http://www.aritahouen.jp/index.htm(今春行われた、スパイラルでの展覧会の紹介になっている)
●10月26日−11月8日 デザインギャラリー1953併設のイベントスペースにて、有田HOENの全アイテムを販売。
●10月26日−11月1日 デザインコレクション50周年記念イベントを1階スペース・オブ・ギンザにて開催。

[Days]続ショップツアー
■今日は1日片付け、何とか夕方までに片付いた。8時過ぎに息子が一時帰国し、無事到着。
■昨日の青山ショップツアーの続き。
b:書斎館 万年筆を中心にしたアンティーク文具を取り扱うショップで、インテリアもエントランスもよくデザインされている。扱っているものもとても魅力がある。インテリアショップではないが見ていて楽しいショップ。 http://www.shosaikan.co.jp/concept.html
6:Mid-Centuryと言う名前かどうか分からないが、mid centuryの家具や小物を扱うショップが、書斎館へ向かう骨董通りの角にある。目黒通りに有りそうなショップ。
sempre

7:sempre 骨董通りにあるインテリアショップ。以前は五反田のデザインセンターに入っていたと言う話を聞いたが・・・。手元にあったのは3年ほど前のカタログで、住所は南青山になっているところを見ると、以前一度来ているのかもしれないがまったく記憶にない。
「±0」と比べて「生活感」あるいは「生活臭?」が有るようだ。さまざまな小物類が豊富で見ていて楽しい。
調度、ラグのpresentation event 2005.9.7〜10.10を近くのstudioで開催中だったが、気がつかずに本店?だけを見て終わりにした。 http://www.sempre.jp
8:セレクトショップ 骨董通りの反対側に、平屋の小さなインテリアのセレクトショップがあり、チョット寄って見た。シャンデリアなど面白いものもあったが、どうして店を維持できるのか?不思議!


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