正木美術館

[茶] 禅・茶・花
禅茶花
展覧会のチラシ
正木美術館開館40周年記念展http://masaki.exh.jp/と言うことで東京美術倶楽部で開催される。正木美術館http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~masaki-m/についての知識はまったく持っていない。『ウィキペディア』によれば、大阪にある禅に関連した作品を収集展示する美術館のようである(以下に『ウィキペディア』参照)。

正木美術館(まさきびじゅつかん)は大阪府泉北郡忠岡町にある美術館。
素封家・正木孝之が禅林文化に惹かれて収集した水墨画を中心とする日本・東洋の古美術品の収蔵・展示を目的として1968年に開館した。 国宝 3件、国の重要文化財 12件を含む所蔵品は約1200点に及ぶ。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

「千利休図」が案内に載っているが、表千家の「利休居士画像http://www.omotesenke.com/04.html長谷川等伯画と言うことなので、長谷川等伯は利休の絵を複数枚描いているということだろうか?長谷川等伯の絵は金地院に遠州の八窓席を見に行ったときに、八窓席に接する書院の襖絵「猿猴捉月図(えんこうそくげつず)」を見たことがあるぐらいで、美術評論家の言う「近世水墨画の最高傑作」、「松林図屏風」はまだ見たことが無い。
絵画のほかにも、茶碗や花入などの展示がある。「東京美術倶楽部」は芝の日赤本社(黒川紀章氏設計)の向かいにある建物だが、以前「お茶室倶楽部http://home.h05.itscom.net/udf/topics/ocha/index.htmlで見学したり、遠州流のお茶会があったりと、何度か行ったことがあるが、広間、小間での展示があるかもしれない。確認はしていないがもし小間での展示があると面白いかもしれない。
■会場:東京美術倶楽部http://www.toobi.co.jp/
■会期:2008年9月23日〜 10月12日
■開催時間:10:00〜18:00
■入場料:一般1,200円
[art] 針金細工展-アフリカの動物たち-
針金細工
展覧会のDM
松屋銀座での林雄三http://homepage3.nifty.com/abientot~/index.htmlの針金細工の展覧会。針金細工と言っても、artの域に達したもののようだ。針金細工と言えば、昔しお祭りの縁日で見かけたことがあるような気がするが、そういうものではないのかもしれない。DMが綺麗だったので一度見てみたいと思い、短いがチョッと紹介!
■会場:松屋銀座7階シーズンスタジオ
■会期:2008年9月9日〜 9月22日
■開催時間:10:00〜20:00
■入場無料
[days]  建築・アート・温泉
ARC全景
ARC全景2
ARC入り口
観海庵平面
ARC観海庵
ARC観海庵2
ARC展示室
たまたま展示室のドアが開いていたので・・・、木造であると思うがダイナミックな空間!
ARC本館からカフェ
本館から草地を挟んでcafeがある。
ARCカフェ
ARCアイスクリーム
アイスクリームは牧場の牛乳を使っているのだろうか、3色アイスでクッキーが乗りかなりな量があってなおかつ美味しい。
牛
グリーン牧場の中にあるので、ミュージアムのチケット売り場で牧場のポイントカードを貰った!
伊香保地図
チョッと分かりにくいが、右の方の黄緑色の丸がハラミュージアムアーク、その左の小さな四角を拡大したものが、左上の大きな四角の地図で、その左下の黄緑の大きな丸の上が町営露天風呂。
伊香保キリン
町営露天風呂の建物にあったポスター。
伊香保露天風呂
これは昔の姿で、現在の姿は本文のサイトを参照のこと。周りが塀に囲まれて、なおかつ露天風呂の一部が区画されている。
渋川
渋川駅にある伊香保の案内ブース。畳一畳ぐらいのスペースに、おじいさんが留守番をしている。町営露天風呂の話はそこで聞き、良さそうなので行ってみた(良かった!)
■先週ちょっと足を伸ばして、伊香保の「ハラミュージアムアークhttp://www.haramuseum.or.jp/generalTop.htmlに「觀海庵」を見に出かけたhttp://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-579.html
觀海庵」は新たに増築されたもので、外観のデザインは本館のデザインと合わせてあるが、内部は「和室」を入れ子にしてあるような形になっている。展示作品は16世紀の絵画工芸から現代のものまでが同居しての展示となっている。狩野派の花鳥図屏風の間に倉俣史朗氏のアクリルの花瓶がさりげなく置かれていて、なんとも不思議な展示だと思う。
随分久しぶりに訪れたが、かなり建物が増築されているように感じた。とは言え黒く塗られた横羽目板で統一されているので、建物を見ているだけでとても心地よい。それに今回も天気がよかったので、青い空・白い雲・緑の草木それに漆黒の建物のコントラストが実に見事だった。
caféも美術館全体を眺められる位置に離れて建てられており、アートと建築を眺めつつ昼食をとることが出来るのもとても良い。さすがに「牧場の中にある」だけあって、周辺の環境も都会と違った魅力に溢れている。
帰りに榛名湖に回り、その帰りがけに伊香保の町営露天風呂http://www.joy.hi-ho.ne.jp/ma0011/T-Gunma57.htmで温泉を楽しむことも出来た。町のハズレにあるので車が無いとちょっと行きにくいかもしれないが、源泉湧き出し口の近くにあり、掛け流しの温泉であまり混んでもいないし、入湯料は450円と銭湯並み。タオルを持っていかなかったが300円で受付で買えるのでこれも便利。東京から日帰りで、建築とアートそれに本格的な温泉も楽しめる伊香保はなかなか良いのではないかとおもう。
katsura-house】今日は久しぶりに打ち合わせを行った。メールで赤書きした図面が送られてくるだけだと、なかなか真意が通じないこともあり、いかにインターネットの時代とは言え、やはり直接の打ち合わせは欠かすことが出来ない。
JIA】見学会の打ち合わせについて、Y氏から連絡があり来週打ち合わせることに。U先生からは既に日程の連絡があり、その調整と言うことになる。今回は吉田鉄郎氏の住宅を見学する予定だが、これから関係方面へのお願いやらで少し忙しくなる。
KGJ】昨年で終了の予定だった授業が急遽復活、今月から授業開始なので・・・。


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